パラレルキャリアのきっかけ〜choice!メンバーの場合・前編〜
こんにちは!
パラレルキャリア情報発信メディア choice! です
初回の記事で、パラレルキャリアとは
本業以外に第2、第3のワークを持ち、
自分の中で複数の柱を持って主体的に行動していくこと
とご紹介しました。
住む場所や年齢、今までのキャリアにとらわれず、自分のライフスタイルに合わせて取り組めるのがパラレルキャリアの良いところ。
だから、パラレルキャリアの捉え方、取り入れ方も人それぞれです。
では、そもそも、なんでパラレルキャリアなの?
1つの例として、パラレルキャリアを目指すchoice!運営メンバーのエピソードを2回に分けてご紹介します。
<社外でのイベント・プロジェクト運営で、本業のモチベーションを保つ Yの場合>
そもそものきっかけは、まかない目当てで手伝い続けていた友人の料理教室。そのチームの中で、いつの間にかアシスタントをするようになり、せっかくなら、このチームで活動の幅を広げていきたいと思い、食にまつわるイベントの企画・運営を行うように。
会社員の傍ら「社外で本気で打ち込める場所」があることで、本業では実現できない自分の好きな事ややりたいこいとが仕事以外でも出来ることを知りました。本業も忙しく、決して楽ではありませんが、逆にメリハリが出ていい刺激、いいやりがいとなっています。
どうせやるなら、何事も本気で楽しむがモットー!趣味のレベルに留まらずに本業では得られないスキルや経験を積んで、そこから可能性が広がるように育てていきたい、それがパラレルキャリアを目指したきっかけです。
最初のきっかけはまかない目当て!笑
でも、お手伝いを続けたこと、チームの中で自分のできることを見つけて行動したことで、活動の幅が広がっていっています。
会社の仕事が忙しくても、本気で打ち込むことで、やりがいや更なるスキルアップに繋がっていきそうです。
<会社員として働きながら「書くこと」をキーワードに昔の夢に近付いているCの場合>
もともとはマスコミ関係の仕事をするのが夢。コンテンツを作って発信することに関心があり、特に「書くこと」が好きでした。ただ、新卒時の就職活動では上手くいかず、別の仕事に就くことに。その仕事にも慣れてきた時、ふと、昔やりたかったことが思い出されました。
また、スキルや経験で勝負するフリーランスという働き方にも興味はあったものの、社会人経験も浅い中、独立や転職できるような実績も自信もありませんでした。
「今の状態でやりたいことをやるには?」と考えていた時にパラレルキャリアという概念を知り、実践している人の話を聞いたことで、“自分もできるかも?”と思い、ブログを立ち上げることからスタート。「書くこと」自体は別の仕事をしながらでもできるので、まずはブログの更新を続け、ゆくゆくはブログ以外にも書く場所を増やしていきたいなと思っています。
「やりたいこと」はあるけれど、自分に実績や自信がない、と感じる人は少なくないと思います。でも、そこから「今の状態でやりたいことをやるには?」と考えたことで、選択肢が広がったようです。どうすればできるか?と考えるのは、パラレルキャリアの活動を続けるうえで大事な考え方かもしれません。
今回は2人、ご紹介しました。きっかけも考え方も違い、答えや正解はないものだから面白いです。
次回は、choice!運営メンバーがパラレルキャリアを始めたきっかけ・後編です(^^)お楽しみに
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