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ミャンマーの「今」を知ろう!

みなさんこんにちは!OneTerraceの清水です!
12月に入り今年ももう少しで終わりますね〜
寒さも厳しくなり、(特に私が)体調を崩しやすい時期ですので
みなさんもちゃんとぬくぬくしてくださいね❤️‍🔥

さて、本日はミャンマー🇲🇲の「今」についてお話ししたいと思います。
2021年2月の軍事クーデター発生後、
ミャンマーではどのような変化があったのでしょうか。

前回に引き続き、「日本就職」に特化して、ミャンマーの情勢について
お伝えできればと思います!

▼前回の記事

ミャンマーの現状と日本就職事情

ミャンマーは日本の1.8倍広い国土を持ち、人口は5000万人以上で
ビルマ族をはじめと多くの少数民族が暮らしております。

2021年2月の軍事クーデター発生後、失業者増大、通貨暴落、物価上昇に
見舞われ、生活困窮者が急増しています。
よって、高学歴人材においても就業機会はほとんどなくなり、日本行きを希望してる人材が殺到しております。(清水は逆に国外に出るのは難しいと思っていたので新しい発見でした!)

希望者はただ日本に行きたいのではなく、日本が選ばれるにも理由があります👀
ミャンマー人にとって日本は、歴史的・文化的・宗教的な理由で一番人気のある国なのです!
また、ミャンマー人は勤勉で真面目という国民性です。さらには、ミャンマー語は日本語と文法の語順が同じであるため、早い期間で日本語を習得できる方が少なくないとのことです。このことから日本人が一緒に働きやすい人材でもあることがわかります💡

弊社にもミャンマー人のエンジニアがいて、たまにこっそり日本人社員との会話を盗み聞きするのですが、私が分からない言葉もきちんと理解しておりました!(私が外国語で仕事するなんで夢のまた夢の話です。。☁️)

ミャンマー国籍の方を採用する時のポイント

・スマートカード
このスマートカードは「海外労働許可証(OWIC)」と言われるもので、
全てのミャンマー人が海外で労働する際に必要となるものです。
これを含め、順調に入国までの手続きが進めば4〜5ヶ月ほどで日本に入国できるかと思います。

・ミャウダゴン講習
ミャンマー労働省では海外で働く予定のミャンマー人に対して講習を行います。本講習を修了すると講習修了証明書が発行されます。(在留資格認定証明書(COE)申請中に、受講しておくとその後も効率良く進められるかと思います!!)

・国民性
ミャンマーの国民性を踏まえて採用ポイントをお伝えすると、
ミャンマー人は目上の方に従順であり、家庭でも親に反抗することはありません。そのためか家庭や会社で滅多に叱られることがないので、特に、大きな声で叱られたりすることには免疫がありません。
ダメなものはダメと注意することは本人にとっても大切なことですが、注意の仕方や場所(人前×)を意識することがポイントです✔️

・キャリアプラン
日本企業を希望する方々は、技術の習得や経験を求めています。その仕事を通して身につくことやできるようになる事を、あらかじめ本人に伝えることがおすすめです!

ミャンマー人に関わらず日本人でも同様ですが、長期的に一緒に働くためには本人の努力はもちろん大切ですが、企業様も寄り添うことも大切なポイントだと思います!

日本はまだまだ素敵なところがたくさんあるし、日本で働きたいと思ってくれている人材もまだまだいます!
事業継承・発展のためにも、一つの手段として外国人材の採用をご検討いただけると幸いです🍀

最後まで読んでくださりありがとうございます🌸
それではまた次回お会いしましょ〜〜

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