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採用にかける費用を抑えたい・・・!〜助成金・補助金①〜

みなさん初めまして!One Terraceの清水と申します。
noteで記事を書くのは初めてなので少し緊張しておりますが、、
たくさんの方々のお役に立てるよう頑張ります!

今回は『補助金・助成金』に関する記事です。2部作でお送りします!
タイトルにもあるように、優秀な人材や若手人材を採用したいけどできる限りコストを抑えたい!とお悩みの経営者様や採用担当者様がいらっしゃると思います。

そのお悩みに対する解決策の一つとして、『補助金・助成金』についてお話したいと思います!!!どうぞ〜〜

1.助成金とは

融資とは異なり、返済の必要がない資金を指します。
大きく分類すると、雇用関係の助成金(主に厚生労働省)と、研究開発型の助成金(主に経済産業省)に分かれます。

雇用関係の助成金
新たに従業員を雇用、定年延長、従業員への研修や教育等を行った際に活用されます。受給額は1~500万円で社会情勢を反映し、雇用維持も対象となります。

研究開発型の助成金
この助成金を活用している企業は非常に少なく、開発費、外注加工費、市場調査等に活用されます。受給額は500〜5,000万円が中心で、雇用関係の助成金と比べて高額です。

2.補助金とは

国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、さまざまな分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。

だがしかし!!
補助金には審査があるので、申請したら必ずしも貰えるわけではなく、審査をクリアしても必ずしも全ての経費がもらえる訳ではありません。事前に補助対象となる経費や補助の割合、上限額を確認する必要があります。(忘れずに!)

また、補助の有無や金額は「事前の審査」と「事後の審査」によって決まります。原則、補助金は後払い(精算払い)なので、事業の実施後に必要書類を提出して検査を受けた後に、受け取ることができます。

3.違い

上記でも既にお伝えしている部分もあるのですが、
助成金も補助金も国や地方公共団体(民間団体もあり)から支給されるお金のことです。
ただし、公的な資金から出されるものなので、誰でももらえるわけではなく申請や審査、一定の資格が必要になります

「助成金」は要件を満たせば受給される可能性が高く、「補助金」は採択件数や金額が予め決まっているものが多く、申請したからといって必ずしも受給できるわけではありません!

⚠︎注意ポイント
「助成金」や「補助金」という言葉は必ずしも明確に区分されていなく、例えば経済産業省が所管している「助成金」の中には、上記の「補助金」の色合いが強いものもあります。ですので、各々の制度を理解が大切です!!

4.まとめ

今回は「助成金」と「補助金」の特徴と違いについてでした。
私は、この二つの違いがあまり分かりませんでした^_^;
きっと私と同じ方もいらっしゃると思います。(多分)

何をするのにもお金がかかる時代です。1人を雇用するにもたくさんの費用がかかります。
そのため、なかなかうまく採用活動ができていない企業様もいるのではないかと思います。

コストがかかることでなかなか踏み出せない、うまくいかないと悩んでる方のお力に少しでも慣れたらと思っております。

次回は、雇用関係の助成金や受給するための条件についてをお話ししたいと思います!^ ^

最後まで読んでくださり誠にありがとうございました!!
それではまた次回お会いしましょ〜!


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