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アマニたん*テングタケ科

私はテングタケ科のきのこが大好きです。ベニテングタケもタマゴタケもドクツルタケもテングタケ科です。根元のツボや柄から垂れ下がるひらひらのツバなど、いかにもなきのこのディテールが芸術的で大好きなんです。

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テングツルタケ。傘のイボイボが削ったチョコレートみたいですね。見栄えのするきのこです。


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クロタマゴテングタケ。普通はもう少し傘にかすり模様が入るのですが、ちょっと色が濃い個体です。


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こちらは自信がないのですが、シロコタマゴテングタケかなと思います。一瞬ドクツルタケのなかまに見えましたが、ツバが明らかに黄色いです。


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シロウロコツルタケ。茶色いツボから出てきた白さが眩しいですね。全体にふわふわした鱗片がついています。


テングタケ科のきのこは学名がAmanita〜ではじまるので、アマニタと呼びます。アマニタさんたちはかわいくて人気なので愛を込めてアマニたんと言ったりしています。
テングタケのなかまをアマニタって呼べたら、あなたも一端のきのこ好きの仲間入りです!


さて、関東も梅雨入りしましたので本格的なきのこシーズンが始まります。雨は憂鬱ですが、きのこがたくさん出ると思うとしとしと雨も楽しくなりますよ。

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