【箱根】まずはここから。名物づくしの日帰り旅
【箱根】気軽に行ける温泉街
都心から約90分、日帰り旅にも最適な観光地の一つです。
今回は、関東屈指の名物神社、強羅の名物◯◯かつ、大涌谷名物◯たまごなど、"名物"づくしのコースをご紹介します!
1. 箱根神社
鎮座1260年超の「箱根神社」は、かつて源頼朝や徳川家康なども参拝に訪れた関東屈指のパワースポットです。
開運厄除、心願成就、交通安全、縁結びなど多くのご神徳が受けられると、全国各地から毎年多くの参拝者が訪れます。
杉に囲まれた長い石段を登ると鳥居があり、その奥に箱根神社の社殿が見えました。
箱根神社の社殿隣には、縁結びの神様として名高い「九頭龍神社新宮」が立っています。
石段を下ると見えてきたのは、箱根神社のシンボル「平和の鳥居」。湖上に立つ鳥居は、写真スポットとなっており行列をなしていました。
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徒歩5分🚶♀️
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12:30
2. 休み処 権現からめもち
箱根神社の第一駐車場の目の前にある「休み処 権現からめもち」は、参拝後の休憩やお食事にぴったりです。
毎朝3時からつきあげるつきたてのお餅には、御神水が使用されています。
あつあつで、柔らか、つきたての餅を感じられます。
冷めると食感が変わってしまうので、早めに食べるのがおすすめです。
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車で20分🚗
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13:30
3. 田むら銀かつ亭 本店
箱根町強羅「田むら銀かつ亭」の名は、テレビや雑誌などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?平日でも整理券が必要、待ち時間は当たり前な強羅の人気店です。
看板メニューは豆腐かつ煮です。豆腐でひき肉をサンドし、揚げて、煮込む、手の込んだ一品です。
店前には人だかりができていました。
平日だからとなめていましたが、人気店は曜日など関係ないようです。
14:30 入店(待ち時間60分)
「豆腐かつ煮定食」を注文しました。
季節の前菜やデザートがついた「豆腐かつ煮御膳」もありましたが、ほとんどの方が豆腐かつ煮定食を注文していました。
10分ほどで料理が到着。
ぐつぐつと煮立った豆腐かつ煮が登場です。
遠目から見るとかつにしか見えませんが、近くで見ると分厚い豆腐が見えます。
強羅温泉にある銀豆腐は、滑らかだけれども適度な硬さがあり、箸で持つと豆腐かつが崩壊ということはありませんでした。
豆腐にひき肉を挟んで揚げた後、土鍋で煮込んだ豆腐かつ煮は、現在の形に至るまで幾度となく試行錯誤を重ねたのだとか。
衣と豆腐に染みた出汁の甘辛さ、ひき肉の旨味、玉ねぎの甘味が合わさって、ご飯がすすみます。
カツ丼界ではヘルシーですが、豆腐界では高カロリーな料理です。
豆腐もこんなに高カロリーにされるとは思ってもみなかったことでしょう。
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車で15分🚗
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15:30
4. 大涌谷くろたまご館
1つ食べれば7年寿命が延びると言われる大涌谷の黒たまご。
箱根名物はぜひ押さえておきたいと思い、訪れたのは「大涌谷くろたまご館」です。
車を降りた瞬間から感じる硫黄の匂い。
普段感じることのない強烈な匂い、白い煙が立ち込める壮大な景色に圧倒されます。
黒い殻を剥くと、中は普通の白いたまご!
中まで黒いわけではないのかと思いつつ一口、少し硫黄を感じる濃厚な卵です。付属で塩も付いているので、味変しつつ食べられます。
ちょこっと強羅散歩。
田むら銀かつ亭の待ち時間に、強羅をぷらぷら🚶♀️🚶♂️🚶
なんと!山に「大」の文字が!!
箱根の大文字焼って強羅だったんだ。想像よりも大きくて立派だな〜。
田むら銀かつ亭から徒歩2〜3分、強羅駅にたどり着きました。
強羅駅初上陸🌱
ロッジみたいな見た目の駅が特徴的。
周りには2-3件のお土産屋さんのみで、観光スポットは少なめ。強羅公園に行けばまた感想変わるのかな〜。
急斜面に人だかりが!ケーブルカーのホームでした。
それにしても急な斜面、45度くらいありそう、乗ってみたい。
箱根登山鉄道・箱根登山ケーブルカー・箱根登山バス・タクシーと、アクセス◎
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