春は得体の知れない憂鬱がふわふわと纏わりついて、それは桜と共に散ることもあれば、いつまでも残ることもあって、今年はやや残る感じ。
手芸品を買いに、知らない街の、知らない道を曲がったら、窓辺にたくさんのレモンを置いている小さなお菓子屋さんがありました。
西荻窪にある『オカシヤカルフ』というお店。
店内に入ると爽やかなレモンの香りでいっぱい。
レモンケーキのお菓子屋さんで、レモンも販売していました。
窓辺にあったレモンは、瀬戸内レモン(広島県産大長レモン)です。
このレモンの旬は12月~3月だそうで、お店のインスタをのぞいたら大長レモンの入荷は、今週でシーズン最後らしい。
3月 レモンとレモンケーキを選びました。レモンケーキの上にのってる白い糖衣が、ものすごくレモンです。ここまで国産レモンをふんだんに使用しているお店は、かなりめずらしいかなと思いました。
このレモン感はロ元が緩みますね。
生地はもう少ししっとりしていた方が好みですが、その分を差し引いても、十分美味しいレモンケーキです。
ごちそうさまでした。
↓ お店のホームページ
OKASHIYA Karhu (okashiya-karhu.com)
<おまけ>
レモンは、一度切ってしまうと傷みが早いですよね。
わが家は買ってきたらすぐにレモンを切って冷凍しておきます。
輪切りにしてラップを交互にはさみ1枚ずつとれるようにしておくと使いやすいです。
タッパーがなければ、ビニール袋でもOK。(空気に触れない方が日持ちが良いので密閉した方がよいです)1カ月程度で使いきれば、そんなに元の風味を損ねず使えるかなと思われます。
冷凍するとレモンの繊維が壊れるので、果汁もたっぷり搾りやすくなります。冷蔵庫でレモンがシナシナになりがちな方にはオススメします。
はちみつレモンシロップ
(レモネード約12杯分)レシピもご紹介
【材料】
レモン・・・3個(300~320g)
グラニュー糖・・・250g
はちみつ・・・大さじ2(45g)
水・・・165g
【作り方】
1.レモンを洗い5mm幅でスライス
2.鍋に水を入れ沸騰したらグラニュー糖とはちみつを入れて混ぜる
3.再沸騰したら火を止め粗熱をとる(5分程度)
4.レモンを鍋に入れる
5.室温まで冷めたら、ジップロックに入れ空気が入らないように閉じる
6.冷蔵庫に入れ3日目くらいから楽しめます。
※冷凍したレモンスライスを使うと翌日から楽しめます。
冷蔵庫保管で約1カ月程度日持ちします。
【レモネードレシピ】
レモンシロップ・・・大さじ2.5杯
お湯・・・100cc
シロップ漬けレモン お好みで
お湯を炭酸水にして氷を入れればレモンスカッシュにもなります。
たくさんレモンがあったら作ってみてくださーい。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?