トイレと玄関がキレイだと気分が上がる
私は2020年9月からできる限り毎朝お掃除をしています。
「毎日やるなんて大変!」という印象があると思うのですが、私のお掃除はたったの10分です。
ごく一般的なマンションに住んでいるので、10分あれば洗面所、廊下、玄関、トイレの床、そして、壁を拭くことができます。
ちなみに、毎朝のお掃除を始めたきっかけは、運営するオンラインサロンで”42日間お掃除チャレンジ”というイベントです。
運営する側なので、サボると恥ずかしいというある種の強迫観念?もあり、無事に42日間やり切ることができました。
お掃除に慣れると、お掃除をしない日がちょっと気持ち悪く、トイレと玄関がキレイだとなんとなく気分が上がるな、という感覚が芽生えました。
気がつくと、イベント終了後も現在まで5ヶ月継続できています。
道具は使い古しの台拭き、ハンカチタオルだけ
私のお掃除はとてもシンプルで簡単です。
◆道具
①雑巾(ヨレヨレになってお役御免になった台拭きや食器拭き、ハンカチタオルなど)
②掃除機、あるいは、ほうき
◆掃除方法
①水で雑巾を固く絞ります。(床や壁材が水拭きできなければ、乾拭きでOK)
②髪の毛や埃を掃除機で吸うか、あるいは、ほうきで払います。
③洗面所、廊下、玄関まで床を拭きます。
④玄関から洗面所まで壁を拭きます。
⑤最後に、トイレのドア、壁、床を拭きます。
掃除機やほうきが面倒であれば、省略しても良いです。
ただ、ホコリや髪の毛が取りきれないので、髪の毛やホコリが溜まりやすい廊下の両隅、洗面所は掃除機をするのをオススメします。
わが家の場合は、掃除機を使用しても、10分以内に終わります。
頬擦りできる玄関
この記事を書いているのは2月なので玄関は冷たいのですが、玄関を拭き上げた後に頬擦りするのが日課です。(怖っ!)
特に、小さな子どもは、泥だらけの靴で帰ってきたり、家中走り回って、裸足のまま玄関に下りたりするので、玄関をキレイにしておいて損はありませんね。
そして、毎日拭いていると、雑巾につく汚れが少なくなります。
何気に全身運動
私のお掃除は一通りやって10分程度ですが、これは時間を意識しています。
もっと丁寧に掃除機で隅々まで髪の毛や埃をとったり、雑巾で頑固な汚れをゴシゴシ磨き取ったりすることもできますが、これだと時間がかかります。
手早く、息が上がりそうな感じにサッサ、サッサと拭いていきます。
壁は横に大きくスライドさせて上から下に向かって拭いています。この時に、膝の裏を伸ばす感じで左右に膝を曲げながら拭いています。
雑巾を持つ腕も上腕二頭筋を意識して素早く動かしています。
速さと筋肉を意識すると、お掃除が終わると「ふー」っと息を吐き出す感じでスッキリします。
寝坊した時は最低限トイレだけは磨くのが継続のコツ
かれこれ5ヶ月ほど継続しているお掃除ですが、もちろん、寝坊する時もあります。
仕事をしているので、時間を後ろには倒せない事情もあります。
そんな時は、トイレだけでも拭きます。自分が用を足すついでに「1分で終わらせよう」という意識で拭きます。
こんな風に私のお掃除は10分以内の簡単なものです。
でも、トイレと玄関がキレイだと気分が上がるということに気づきました。トイレも玄関も長居する場所ではありません。でも、玄関は外から帰ってきて”ほっ”とするスペースですし、トイレはひとりになって”ほっ”とする場所です。
”ほっ”とする場所がキレイだと気持ちが良いです。
10分が難しいようであれば、5分でも、トイレだけだったら1分でも、壁と床を拭いてみませんか?
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