アラームを鳴らすとき

そういえば、在宅勤務が推奨されるようになって実行している人達は、平日朝、かわらずめざまし時計をセットしているのかしら、とふと思った。

通勤がなくなればそのぶん朝早く起きる必要もないし、朝イチの会議とか何かしらのミッションがなければそこまで時間にシビアにならずにすむから自然にめざめているのか、それともやはり規則正しい生活のためにアラームは必要なのか。

わたしは、今ものすごーーーく不規則な生活を送っているので、朝起きるためにアラームを鳴らすということはあまりしていない。スマホがなにか着信してその音で目がさめたり、特に急ぐことがなければ自然に目がさめて起きたり、という感じ。何日までにやらないとならない、というのはあっても、生活のなかで何時までに絶対というタイムリミットがあることが少ないからだ。自分のリズムで、集中すればガーーーーッと作業して眠くなったら寝ることが多い。気分がノらないときは、ごろごろしていて眠ってしまっても誰にも責められないし。つまりは、本能に従った生活をしている。(って書くとめちゃめちゃ正当性あるな)ただ、やらなければならないことがたまったときは自分との闘いになる。眠気に襲われて、それに負けるとさらに大変なことになってしまう。

そんなとき、ちょっとだけよ、ということで5分後にアラームをセットして転寝をする。まぁ、大抵は5分じゃ済まなくてスヌーズ×n で20〜30分前後になってしまうことが多いのだけれど。だったら最初から30分後にセットすればいいのに、細切れの眠りでなんとかしようとしてしまう。この習性は昔から変わらない。愚かだなぁと自分でも思うのだけれど。

あ、あともうひとつ。
アラームをかけるとき、どうして中途半端な時間にしないのかなぁといつも思う。例えば7時23分とか、昼寝からめざめたいときにゾロ目の14時14分とかでもいいのに。なんとなく、6:00とか、8:30とか、ぴったりな時間にセットしてしまう。その時間ぴったりに起きることなんてほぼないのに。ほんと、不思議。

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