京都のお伊勢さん『日向大神宮』は、神様オールスターだった!
京都の蹴上にある「日向大神宮(ひむかい/ひむかだいじんぐう)」
京のお伊勢さんと呼ばれ、境内には内宮(ないく)・外宮(げく)があります。
開運、厄除、縁結びの神として知られています。
5世紀末、第23代顕宗天皇(けんぞうてんのう)の時代に、筑紫の日向の高千穂の峰の神蹟を移したのが起こりと伝わっているようです。平安時代には、日向宮、日向神宮、粟田口神明宮、日岡神明宮とも称しました。
江戸時代には、東海道を往来する旅人たちの道中の安全祈願、伊勢神宮への代参として、多くの参拝