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チョコレートを食べても太らない ルールNo.❷太った人とは距離を置く

私は1ヶ月2キロのチョコレートを食べています(日本人の年間平均消費量にあたります)

もちろん、食べても太らない工夫や意識は怠りません。私が実践してきて効果のあった、最も大切なことをお伝えします。

それは、
太った人とは距離を置くこと、です。

自分の周囲にいる5人の平均体脂肪率が、あなたの体脂肪率になります。

わたしが体脂肪率26%台で太っていた時期。やはり周囲には太った人たちがちらほらいました。一緒にいると影響を受けます。ちょっとの距離を車に乗る、ひとつ上の階に行くにもエレベーターに乗る、ランチの約束をしていたのに、その直前にソフトクリームを食べようと買ってくる、ランチビュッフェでは自分は動かず人に料理を取らせてくる、面倒くさがり屋、ファッションには興味なし、Instagramの集合写真は2人でぎゅうぎゅう。

ダイエットの話になると、「どうせ無理」という悲しい諦めの言葉が……

一緒にいると太るはずです。
太る人たちの思考とエネルギーにさらされているのですから。

太った美容師のいるヘアサロンに行くのもやめました。お洒落は小さなセンスの積み重ね。太った美容師は何かしら美意識や些細なことを見過ごしているでしょう。

太った販売員からもコスメを買うのを断念した時のエピソードです。

私「朝いちばんに簡単にできるスキンケア込みのUVが欲しいんです。ジョギングに行くので」
販売員「朝からジョギングすごいですね」
私「夜に走る時もあるんですよ」
販売員「え?夜ってテレビ見る時間ですよね」
私「夜にテレビ見るんですか?」
販売員「テレビ見る以外に何かやることあるんですか?」

と、まぁ、パラレルワールド間の、噛み合わない会話になっています。

太った販売員のいるブティックは、そもそもウエストどかんのお洋服、ということになりますよね。サイズ選びで迷ったら、大きめを勧められると思います。私ならジャストサイズを選びます。体型維持のためにも。

小さな美意識が、小さな分岐点。
太るか、太らないか。

ということで、わたしは一念発起、太った人たちと距離をおきました。そしてスリムなワークアウト美女と付き合うようにしたのです。

効果てきめん!
彼女たちとレストランに行くと、未知の食べ物ばかりでした。ヒヨコ豆を使ったフムスとかポリフェノールたっぷりの色鮮やかな野菜とかアーモンドミルクとかローチョコレートとか、最近になって、それらが今や認知されたヴィーガンだったんだと納得したところです。

スリムな彼女たちは常にワークアウトできるスタイルとファッション。シンプルにボディを引き立てるドレスアップ。

ガゼルのようにしなやかな手脚で、颯爽と歩く彼女たちを真似ていたら、いつしか私もピンヒールで歩けるようになっていました。
彼女たちは朝型で自炊派。夜遅くまで飲み歩きもしないので、自然と私も飲み友達とは付き合わなくなりました。現在、体脂肪率は21%台。

これほどまでに、付き合う人は大切なのです。

もちろん、ぽっちゃりタイプでもハッピーで健康で、周囲に良いエネルギーを送っている人もいます。

問題なのは、負のエネルギーを持つ者同士が増幅するコミュニティになってしまうこと。
「どうせ無理」とあきらめ、言い訳し、慰めあうくらいの友人ならば、そこから離脱しましょう。

誰と付き合うか。
何を食べるか。
何を着るか。
どんな体型になりたいか。
どんな未来に向かいたいか。

これを考えながら、チョコを選んで食べれば、大丈夫、太りません。あなたの体はあなたの思うようにコントロールできます。

あなたの適正体重は、あなただけが知っています。

お読み頂き、ありがとうございます。
今一度、チョコレートと人生を考えるきっかけになってくれれば幸いです。

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