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改めましての甘味料でございます。

ちょっとだけお久しぶりな投稿となります。甘味料と申します。

noteを初めて1ヶ月くらいの間、1、2日に1投稿くらいで頑張っていたのですが、ふと自信を無くして投稿をお休みしておりました。

ちょっとまだ時期尚早ではあるのですが、とある事情もあり(後述)、またnoteにつらつらと自分の好きを紡いでいこうと思います。

そんな私の新たな門出?に際して、どんな思いでnoteを書けなくなり、その期間に何を思い、また再び書くことにしたのかについて、書き記しておこうと思います。

なぜ書けなくなったか

①「ビュー」や「好き」が伸びない
好きなことを自由に書くために始めたnote。
しかし書いて投稿するからにはやはり気になってしまうのが閲覧者の反応。
ありがたいことに、全ての投稿に2〜15個くらいの「好き」をいただけてはいたものの、伸びないフォロワー数。
「このまま毎日書き続けてもあまり見てくれる人いないし。意味があるんだろうか…」
なんて思うと手が止まってしまったのです。

ここは結構かなり熾烈な葛藤が自分の中でありました。
継続に意味があるかなんて、継続した後じゃないと分からりません。
思い出すのはちはやふるの原田先生の言葉。

「青春ぜんぶ懸けたって強くなれない?懸けてから言いなさい」

質が悪くても(ほぼ)毎日の投稿を継続するのが吉か。
練って練ってねるねるねして、たまに良質な記事を投稿するのが吉か。
いやいや、自分程度が頭をひねくり回したところで、30点が100点になるはずもなく。せいぜい50点くらいのものが出来上がるだけでは…。

そんな事を悶々と考えていたら、書いて投稿することが怖くなりました。

②共通の輪が出来てる感があるし、皆の投稿レベル高すぎ!
なんとなく、noteは古参者たちが既に繋がりを持っていて、新参者はその空気感がよく分からずキョロキョロとしているようなイメージがあります。
noteの運営が「こっちだよ」と優しく道案内してくれるものの、次々に追加されていく機能はなんだか遠い世界のもので、自分なんかがここにいていいのだろうか、という気持ちになっていきました。

そして、noteで気になって読む記事たち。なんていうか、凄いんですよね。

・もの凄い不幸な辛い状況があって、それを乗り越えた話
・自分の専門知識を活かしまくった超ためになる話
・ただひたすらに関心してしまう高レベルなエッセイ

等々…。
私の人生にだって辛いことはありましたが、それでも「ストレスで10kg以上痩せちゃって…」なんて語れるような程ではなく、程々に幸せな、程々人生を送ってきました。

専門知識…。ここ、一番つらい所でした。

私はアニメとスイーツについては「普通」よりは詳しいつもりです。
これまで1000作品以上のアニメを見てきました。
毎日スイーツを食べて1日26時間くらいは食べ物のことを考えています。
(アニメ見てる時は大抵スイーツの画像集めたりしながらなのです)

沼の人たちとも友達になりたい!
好きな事を語り合いたい!
そう思って、いわゆる典型的なコミュ障ながらも、勇気を振り絞ってコミュニティやイベントにちらほら参加してきました。

楽しいんですけどね。
しかし思い知らされるんです。
沼に住む彼ら、前世から好きだったんじゃないかっていうくらい詳しいんですよね。

アニメは「好きー!」と見ているだけなので、声優さんや制作会社などの話にはあまりついていけません。
それに、幅広く見過ぎているせいで、「その作品が好き!」という人の情熱には負ける…正直なところ、キャラの名前だけ言われても「誰だっけ…?」となってしまう始末です。

スイーツに関しては、
「〇〇産の~」「〇〇な香りが~」「△年前のこのブランドは~」
と。完全にソムリエレベルの会話。
私もなるべくどう感じたかを書き残しておくようにして、的確な表現を日々探し求めているのですが、あのレベルまでは一生到達できる気がしません。

長くなりましたが、そんなハイパー専門的な知識を有した人たちの書く記事を見て、

「私は結局『美味しかった♡』しか書いてないな…書く意味、なくね…?」

そう考えてしまったのです。

そんなこんなで、キーボードを打つ手が止まってしまったのです。
そして思いました。

ちょっと書くのを休止して、皆の書く文章を読んで研究しよう。
専門知識をもっと身に付けよう。

投稿お休みで学んだこと

①書くのやめても特に何も変わらなかった
noteを読んで読んで読みまくれば、何かが変わると思っていました。
でも、当たり前ですが、誰かの紡ぐ言葉ってnoteだけじゃないんです。

twitter、インスタ、本、雑誌、webの海に広がり散った数多くの記事……
「読みたい」を追っても追っても追いきれず、むしろ混乱してしまったわけで。

そして読めば文章が上手くなるなんて都合の良いことはありません。
やはり「自分で考えて書く」という実践がなければ駄目でした。

「書かない」という月日が過ぎるばかりで、身に付くことは特にないなあ、と思い知らされました。

それなら、やっぱり100日続けて「自分は100日も継続したモノがあるんだ」と言いたい。
そう思うようになりました。

②やっぱり書きたい
日々、私のスイーツ記録は更新されます。
試しに最近の「あ、これについてもっと詳しく書きたい」と思うスイーツの写真を下書きに保存してみました。

めっちゃある!!!

自分でも引くくらい、食べていました。
写真を見ただけで食べた時の感動が蘇ってきます。
どんな文章構成にしようか、頭に浮かびます。

忘れないうちに、書き残したいなあと。
言葉にしたい、と。
そんな風に思うスイーツがたくさんありました。

やっぱり私は、自分の感情を言語化しておきたい病の人間だと、痛感しました。

③noteは自分が書きたいモノを書く場にしたい
私には、音楽が好きな兄がいます。
ブログで自分の作曲した音楽を公開しているそうで、
この前唐突に「これブログのURLだから見て見て」と連絡がありました。

言われた通り見てみると、まあ閲覧数の少ないこと!
それでも、好きなことを楽しそうに載せていて。

それを見て、ちょっと考えました。
閲覧数等やフォロワーが伸びないなあと嫌になりかけたnoteですが、それはそんなに重要なことなのだろうか、と。
私にとってnoteはどういう存在なのだろう…。

たくさんフォロワーがいればいいの?
有益な情報を提供する場にでもしたいの?

いやいや、ただひたすらに好きな事を書き連ねる場所にしたいんだ。
もしそれを「良いな」と思ってくれたり共感してくれたりしてくれる人がいたら嬉しいけれど。

ただ、「誰かの為に書く場」ではなく「自分の好きを言葉にする練習場」。
そういう存在としてnoteを捉えたいな、と。そんな風に考えています。

④noteに書くよ!っていう試食レポに参加しちゃった・・・
大好きなチョコレートのお店、ママノチョコレートの新作スコーン試食レポの応募を発見しました。

好きですからね、即刻応募。
そしてなんと当選!


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これ、noteに書くよ!っていうのが前提のお話。「休業中」とかほざいている中でポッとそれだけ書くのも格好悪いじゃない。
なので、急遽こんな再開の記事を書いているわけです。
実はこれが一番本当の理由だったり…。

これからのnoteでやりたいこと

①スイーツ記事の投稿
今まで通りです。
ただひたすらに迷いなく、日々の好きを好き!と書いていきたいです。
毎日にはこだわらず、書ける時に書く。
自分のペースでゆっくりと。

②スイーツ記事に囚われずに好きな事を書く
最初立て続けにスイーツのことばかり書いていたので、なんとなく他の事を書きづらい雰囲気を自分で作り出していたように思います。

好きな映画やアニメのこと、読んだ本の感想、日々思ったこと……
多いものについてはマガジンで分けていこうと思いますが、書きたいこと、何でも書く場にしようかなと思っています。

③勉強したことのまとめ
食にまつわる知識や美味しい食を人々に届ける為のマーケティングを日々勉強中です。

今、特殊な専門知識で上から語れることはありません。
しかし、「今こんなこと勉強してるんだ!」と共有して、あわよくば勉強仲間ができたり、有識者からのアドバイスを頂けたりなんかしたら儲けもの…。

そんなの無くても、学んだことを体系的にまとめることは絶対自分の為になると思うので、そんなまとめもできたらなと考えています。

改めまして

好きなことを自由に書く!

スイーツ。その他食にまつわる全て。
映画、アニメ、美術、日々の徒然……。

なんでも、自由に書く。言葉にできる。
私のnoteはそんな場所にしたいです。

「好き」の数やフォロワー数にはこだわらないけれど、
私の「好き」に、もしも共感してくれる人がいたら嬉しいな。

改めてましての、甘味料の自己紹介でした。

よろしくお願いします!

twitterもやっております。



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