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神奈川カフェ探訪☆第8話珈琲舎ロッセ~町田初珈琲専門店、愛され喫茶~

夜勤3日間を利用しての神奈川カフェ巡り連載。

なんだよソレ~という方はこちらをどうぞ。
目次偏なので、12店程の美味しい写真が揃っております。

第8話は、こちら!

珈琲舎ロッセ

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とっっっても寒い日だったけれど、町田カフェ巡りは行こうと決めていて。調べて人気の高かったお店だ。

駅近くの様々な個人店が並ぶ細道。
10時前で、まだ閉まっているお店も多かった。
それでもなんだか独特な雰囲気があって、ドキドキする。

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閉まってるシャッターが可愛い。

キョロキョロしながら、「寒い寒い」と震えながら、前に突き進んでいくと、大きく「自家焙煎」という字を見つけて、ポッと心が温かく灯る。
いや、やっぱり寒い。
物理的に温かなコーヒーを飲みたいと、さっそくお店に入る。

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...!?
メニューが、多過ぎる!!!

いかにも
「お客さんからの希望を入れていったら多くなっちゃった、テヘ」みたいな後付けの増やし方である。

とりあえず、とりあえず~「ブラジルで」
「ブラジル、3種類あるんです」というお言葉が帰ってくる。
!?!?!?
まじか…凄いな。
苦め、とかフルーティーとか、簡単な説明をしてもらって。
その時の気分だったブラジルを選んだ。
確か、フルーティーなやつ。

それと、折角だからスイーツ...とは言ってもまだ朝。
あと1,2軒はカフェ巡りをできるような、軽めの...。

で。

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生甘酒。
下には小豆がたっぷり!
美容に良さそうなので、カロリー0!!!

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卵の黄身みたいなのは、確か梅干し的なやつだった気がする。
全然酸っぱくはなく、甘いやつ。

甘酒も小豆も好きだけれど、そういえば混ぜたことは無かったな。こんなに相性が良いなんて、驚き!

今度家でもやってみよう♪


珈琲舎ロッセは、昭和45年に町田に初めて珈琲専門店としてオープンした、町田という地にすっかり根付いたお店。

短い滞在だったものの、そのことがよく伝わった。

こんなご時世なのもあってかチラホラではあるけれど、ひっきりなしに来るお客さん。

年末年始の予定を確認する人が多く訪れていた。

店に入って、「いつものね」と言って椅子に座り新聞を広げるような人もいて、まるで第二の我が家だ。

私も帰り際、会計をしながら珈琲や注文した甘酒の話を少しして、なんだか温かな雰囲気でいいな、と身を持って知った。

ところで、話は戻って。

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あの豊富なメニューを飾るサンタさんのクリップ。

アレ?

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ラテグラフィックでレシートを止めていたやつと同じだ!!

神奈川のどこかで売っているのだろうか…。
こういうのを見つけると、なんだかソワソワする。
誰かに話したくなる。

Twitterやnoteがあって良かったな、と改めて感じる。
ささやかな「凄い発見してしまった!」自慢をSNSで続けていると、自分からそういう偶然を探すようになるので、日々の彩りも豊かになる。
最高だ。楽しい。


町田はさすがに遠いので、私の第二の我が家にはできないけれど、こういう「珈琲を飲みたくなったらとりあずココに行くぜ」っていう個人の珈琲屋さんを見つけたいな、と思ったのでした。

神奈川カフェ探訪第8話。
おしまい



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