ヘタに謝罪。
先日、はじめて知ったこと。
長年、ピーマンを料理してきたワタクシ。
ある日、何気なく料理番組を見ていたら・・
え(;´・ω・)
となった。
そして、ワタシは、ピーマンのヘタに
深く謝罪することになったのである。
みなさん、ピーマンってどうやって切ってる?
ワタシはフツーにヘタを薄く切り落として、
指をつっこんで中の種をグリグリと取り出し
肉詰めの場合はそのまま、切るときは開いて・・という感じで使っていた。
家庭科の時間に習ったのか、親を見たのか、なにかで覚えたのか、そのあたりの記憶は曖昧なのだが、気づいたらそういう切り方をしていた。
今回より前、半年ほど前に知った新しいやり方は
ピーマンのヘタの真ん中の部分を指でグイっと中に押し込む、いう方法だったが、なぜかピーマンを派手に破壊してしまうことも多々あったので
(いや、力加減の問題や)
今まで通りに、ヘタを切り落とすやり方を
踏襲していた。
そんなワタシにショーゲキを与えたのは、
なんと!
いや、今まで通りと同じやんって思ったそこのあなた!!
ここからが驚く!!
あ、ポンデリングって思ったそこのあなた。
ピーマンです。(´-ω-`)
切り落としたヘタからこの小さな部分を指でクイっと押して、取り除くのである!!
そして、なんとポンデリングは可食部であったという事実に打ちのめされるワタシ・・。
いままで何十年も、この部分をポイしてきた。
できるだけ薄く切ってきたとはいえ、ポイしてきた。
それをまとめたら、ピーマンが何個分になるだろう(もはや想像すらできない・・)
あぁヘタさんごめんなさい。<m(__)m>
毎回ポイされる度に
「あぁぁぁ〜!ここ食べられるところなのに〜(/ω\)」
と絶叫していたのか、ピーマンのヘタよ。
累々と続くヘタの屍の山の幻を見た気がしたわ。
いや、幻だけどリアルに緑の山。
あら、なんかネイチャー番組のようね‥(ちがう)
いや~なんてピーマンに悪いことをしたのだろう。
これからはポンデリングもちゃんと食することをここに誓う!
でも写メったポンデリングがあまりにも面白かったので
ムスメに、わざわざこの写メを遠目に見せて
「これおいしそうでしょ!」と罠をしかけ
「うん!」
と答えたとたんに
「ポンデリングだと思ったでしょー!
これ、ピーマンのヘタだから!!へへへ!!」(´ω`*)
と勝ち誇って言い放つハハをもったムスメは不幸ではないが不運ではある。(´-ω-`)
「それ、ぽ、ぽ、ぽんでりんぐですか!!」
だと思ったでしょぉ~~!!(ついに犬を相手に・・)
なんとなく毎日読むのが楽しみだなと思っていただける文章を書き続けたいです。チョコ先生は腎臓と膀胱にステントを通しており、てんかん発作もあり、さらに胆嚢液体膿腫で胆のうを摘出し、いろいろとオペしてる身の上ゆえ、いろいろともろもろと服薬や治療食などにお力添えをいただけると嬉しいです!