『温泉と日本茶と日本酒』嬉野茶と八女の茶屋でまったりと
◾️九州旅 日本茶編2
新茶、新茶、新茶
気になるものがあると、もうそれしか見えなくなる。
旅行先では新茶の季節真っ只中だった。
奥八女の茶屋でまったり
1件目のお茶屋さんから2件目に行くことにする。そのお店は成清海苔店のおかみさんに聞いたお店。
おいしいものが大好きな人に教えてもらったので行かないなんて考えられない。
ただ少し距離があり小高い山を通り抜けるようだ。息子の運転は大丈夫なのだろうか。
安全運転で慎重なハンドルさばきに
いつも乗り心地はいい。だけどいつも運転している訳でもないし、心配をしていた。
昼間なら大丈夫だよ。
勝手に奥八女と名付けてしまった。
この店は若い人もシニア夫婦や赤ちゃん連れの家族などそれぞれに楽しんでいた。
メニューも魅力的でお茶や甘味ばかりでなくてランチメニューもあった。それも食べたかったがなにしろモーニングを食べ過ぎている。
店内とテラス席があり、こんな天気のいい日はほとんどの人は外で川のせせらぎを聞きながらお茶タイムをしている。
私たちもテラス席がいいと告げると案内された。
おみやげ売り場が試飲もできたり、展示の仕方が気持ちを上げてくれた。
落ち着け、落ち着け
あれもこれもいいな、欲しいな。
和紅茶もほしいし、ハーブのミックスされたお茶もいい。
好きなものがいっぱいな空間。
これはこれで癒される〜。
何人か思い浮かぶ友達やお世話になった人のおみやげも買って、しばらくぼぉっーとこの店で過ごしていた。
嬉野の宿でもお茶三昧
2泊目のホテルは特に期待をしていた。
自分の予想よりはるかにお茶や食事処に感激して、ホテル内のお茶屋さんもまたいい店がいっぱい。
ここでもわくわくして、もしかしたら血圧も上がってたかもしれない。
泊まったホテルは嬉野の老舗ホテル
『和田屋別荘』
ホテル内のことはこちらにも。
ホテル内にいくつかお茶の店舗がありここも新茶祭りである。
奥の方には予約をしてお茶を学べる
場所がある。
嬉野茶もまたうまい
八女茶と違いはあるのか、正直あまりその差は私にはわからない。
すーっと喉を通る、雑味のないお茶。
今はお茶も日本酒も飲みごたえがあるものよりすぅーっと喉越しやわらかな飲み物が好みになった。
年齢と共に好みの味覚や味わいは変わるもの。
抹茶のスイーツや飲み物をたくさん見かける季節。
日本のおいしい旅、散歩が好き。足腰元気なうちに各地を散歩したい、食べたい。それがこれからのモチベーション。
日本茶万歳🙌🍵
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?