風船

昨日はおやすみ

近所の橋まで、お散歩に出かけました

近所の橋は、結構長くて風も強い

普段はもっと安全な道を通るのですが

今日は橋の景色が見たくなって

２年ぶりくらいに

3歳になった娘を連れて

いってみることにしました

「赤の風船、もってくー！」

「えー飛ばされるよ？」

腕にしっかりゴム紐巻いて

飛んでいかないようにして

手、つないで

ルンタルンタ、２人で歌うたいながら

歩きます

橋につくまでの間

娘はとってもご機嫌で

何にもないのにケタケタ一人で笑ってるから

「何が面白いの？」って聞くと

満面の笑みで私を見て

「ママの顔、おもちろーい」って(;^ω^)

小悪魔です

橋の上はまさに強風でした

右手につけた風船は

風にあおられて右往左往

その動きがコミカルで

やっぱり二人でケタケタ笑いました

橋の上から川を見て

「魚、いるー？」っていうから

一生懸命見たけど

見えなくて

まぁいっかってなりました

またルンタルンタ歌うたってると

前から自転車が走ってきました

娘がすかさず

「こーんにーちわ！」って

大きな声！

「はい、こんにちわ(笑)」ってお兄さん

優しいお兄さんでよかったです

帰り道、ちょっと疲れた娘は

私にだっこをさせようと

あの手この手を使ってきます

「ママの手両方、見ちてみ？」

「私と手つなぎたいでちょ？」

「こっちの手は背中に回すんだよ！」

私がわざと「なんのこと～」ってしていると

最後には私の前に両手を広げて

「だっこ！だっこちて！」

えーもう家なのにな

と思いながら、だっこ

・・・重い

重たくなった

そしてでかいから、前も見えないｗｗ

２年前は、まだ一人で歩くの危なくて

ほとんどだっこして

この道お散歩したっけな

あー大きくなっちゃうなー

こうやって、大きくなっちゃうんだな

なんて

母が少しおセンチになっている腕の中で

健やかに寝始めた娘でした