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紅葉した葉っぱのコレクション

毎年秋になると集めているものがあります。
それは、紅葉した葉っぱと木の実です。

今回は、紅葉した葉っぱのコレクションについて紹介します。

秋深くなると木々が色づいてきます。東京周辺では12月の中頃には美しい紅葉を見ることができます。

以前、どの木がどの様な紅葉をするのか?  という疑問がありました。
またそれを探求する事でより良い絵が撮影出来るのかも知れないと思います。

紅葉の風景を普通に撮影していると・・美しいのですが、全てが美しいグラデーションという認識で終わってしまいます。

落ち葉の中にはいろいろな種類の葉っぱが混ざっています。

そこで、紅葉した葉っぱの正体を出来る限り見極めていこうと思いました。その結果、紅葉した葉っぱを集めたり、木々の種類を確認しつつ撮影をしたりしました。



銀杏

イチョウの紅葉した葉っぱは誰もが知っていると思います。

地面に落ちてくる銀杏の葉はこの様に黄色のですが、まだ木に残っている葉っぱは、黄色と緑のグラデーションを見せてくれます。


桜の紅葉も美しいです。一般的に知られている染井吉野の紅葉も美しくいろいろなバリエーションがあります。


同じ桜の木でも全く違った色と形のものがあります。

赤く細長い葉っぱはとても美しいです。

桜には間違い無いのですが、名前がまだ判明してません。


花水木

春に美しい花を咲かせる花水木の紅葉も美しいです。

上記の写真の様に紅葉した葉っぱと共に赤い実をつけます。春とは異なった美しさがあります。


アカシデ

紅葉の時期以外ではあまり目立ちませんが、秋深くなると目に付くのがアカシデです。

アカシデは黄色から赤のグラデーションで紅葉します。

このアカシデに対して、黄色く色づくのがイヌシデです。


毎年秋になると始める落ち葉のコレクションですが、秋の紅葉の風景の中にどのような要素があるのだろうか? という疑問で始めました。ささやかな探求ですが、この様な積み重ねが趣味でしている写真撮影により良い影響があるのでは無いかと思っています。












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