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頭ではなく体で覚えるから一生もののスキル。

こんにちは。腸セラピスト&日本腸セラピー協会代表の加藤です。腸セラピー専門サロンを営んで、約10年になります。

当協会では、代表である私が、腸セラピストとして約10年、つちかってきた腸セラピースキルや知識を協会オリジナルのメソッドとして腸セラピースクールにて指導しております。

ここ数年、SNSやネットでは、起業や副業ブームもあいまって「かんたんに稼げる」「 ◯ヶ月で◯◯万円」「 努力しないでも◯◯になれる」 といった歌い文句、流行り文句の告知文、広告文が流れていますよね。(※最近、ようやく陰りが見えつつあり安心しております)

そうした告知文を読むたびに、私はずっと違和感を感じていました。 なぜなら、そんなはずはないからです。 にもかかわらず、こうした言葉に踊らされる人たちも同じようにたくさん見てきました。

みなさんご存知のように、 世の中にかんたんな仕事は何一つありませんよね。また、すぐに儲けられるような仕事はすぐに儲からなくなってしまうということもご存知かと。

腸セラピー協会の理念のひとつとして、「稼げる腸セラピストの育成」があります。

稼ぐ、という言葉を聞くと、拝金主義をイメージしてしまう人もいるのですが、私は稼ぐこと=人を笑顔させること、人のお役に立つこと、ととらえています。

詳しくはこちらを読んでくださいね。

私が本協会で伝えたいこと、届けたいことは、手に職をつけてもらい、短期的に稼ぐのではなくて、長期的な視点で稼いでもらいたいと思っております。

一般的に、手に職と言われますよね。 当スクールを希望される方の中にも、「私、手に職が欲しいんです。」とおっしゃいます。

頭に職が欲しいとは言いませんよね。 手に職とは、手で覚える、つまり体で覚えるスキルのこと。

腸セラピーを指導していると、スクールの初日から「難しい」と発言する生徒さんをよく見かけます。

一生ものスキルを身につけるのですから、難しくて当然です。むしろ、かんたんに身につけるスキルでは、それは一生もののスキルにはならないでしょう。

とはいえ、これまでの指導経験から、あまり「難しい」という言葉を連呼してしまうと、自分で勝手にシャッターを下ろしてしまい、かえって習得が困難になってしまう光景もみてきました。

なので、「あまり難しいと言ってはダメですよ」と生徒さんには伝えてきましたが、最近では難しいと言っている時の顔に注目するようにしています。

難しいといいながらも、目がキラキラする生徒さんもいます。 一方で難しい、私こんな施術覚えるのかしらと言って塞ぎ込んだ表情をする生徒さんもいます。

言うまでもなく、安心するのは前者です。 「この難しい課題をどうクリアしよう!」、と新しいゲームを与えられた子どものように見えます。

心配なのは、頭で難しいと思い込んでしまい、体で覚えることを放棄してしまい、手に職をみにつける機会を自分で閉ざしてしまうこと。

現代人の多くは、体で覚えることを忘れてしまっています。 思い出してみてください。補助輪を外して自転車に乗った時のことです。

フラフラしながら、時には転びながら自転車の乗り方を体で覚えていったのではないでしょうか。 自転車に乗る前に自転車の乗り方を本で学んだ人はいないはずです。

体で覚えることのインテリジェンスというのを、現代人は軽視しているような感じがします。

当スクールでは、約10年間の経験に裏打ちされたスキルをもとに、体で学んでもらい、一生もののスキルとして育ててもらえるスクールを提供しております。

体で覚えるといっても、運動神経やスポーツ経験、また器用不器用なんて関係ありません。

未経験の方でも、経験知識ゼロから学べるスクールをご提供しております。

その一歩となるスクールを4月に開催することになりました。

詳しくはこちらになります。

ご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね。


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