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#173 『妄信 相模原障害者殺傷事件 朝日新聞取材班』を読了

タム、こんにちは!

今日は、お天気があったかいよ‐。

お蕎麦屋さんでうどんを食べて買い物して帰ってきたよ。ポカポカだね。

自分の足どりが前にも増してゆっくりになった。
薬剤性かなと思うけど運動不足もある。
呂律は回る。本を音読できる。

私は自責より他責のほうが強いので、たぶん生きていられるんだと思う。自分がすごい人間だと思う時期もあるし、なんでもないたんなる無自覚な人間だなと思う時期もあってそっちのほうが長い。

でも、『なんで私は◯◯できないんだ〜(T_T)エーン!』ってのはほぼ無い。無理な目標を立てるのをやめたからかもしれない。『他人と比べてだめだな‐。』ってのもない。なんなら、ダメっぷりが足りないと思う。『あー。だよねぇー。』って諦めてる。『これは神様がこれするなって言ってるんだな。じゃあそういうことだな。』と自分にいいように解釈する。ストレスをかけてもいいことがない。

だけど、人との関わりになると短時間でも喋りすぎてしまうし、その場の言葉を超えて、あれもこれも付け足してどんどんマイナスな方向に解釈してしまい、『これができないとだめだ、あれするんじゃなかった、あーーーーーーーー。』となってしまいその日1日中、夜も何日経ってもその出来事にとらわれてしまう。

あとはまあまあ治療でコントロールしてるんだと思う。

そうそう、本の話。

以前、意思疎通の話を書いたんだけど、その事件の取材した話をまとめた本『妄信』を読んでるよ。(朝日新聞)

『障害者は〜』
とマイナスなことを断言して『抹殺できます。』と手紙に書いて衆院議長に渡しに行ったU。私は、なぜ首相じゃないのか?とおもったんだけどね、衆院議長のところへいく前に首相の方にも足を運んでいたと記されていた。
私は自分が、障害者だと思って読んでいる。
でも、Uのいう意思疎通のとれない障害者ではないと思っているので、微妙にターゲットからズレている。

u本人が書いた本が読みたい。それがなければ丹念に繰り返し取材や面会を重ねた記録を読みたい。

そんな中。
映画『月』の感想をXでちらほらみて、予告から微妙そうだったけど、やっぱりかな。。。と心配している。重い障害のあるお子さんを育てている方の感想だとなおさらだ。
『湯を沸かすほどの〜』が私にとってあんまりだったのもプラスされる。宮沢さんは昔からCMやバラエティでも拝見していて親しみがあるし、こころから応援している。でも出演作品としてはなんだか期待が難しいなと思っていて。それはなんでなんだろう。キャスティングする側の問題もあると思う。ほんとうにリハウスのCMが衝撃的に可愛くて今でも忘れられない。

一方、主役の磯村勇斗さんにはとても期待していて、今回どんな彼が見れるのか楽しみである。私が不良バイオレンス映画は好みではないので見てないけどそれ以外はけっこう見かけている。見た目からしてぜんぜん違うので本当にすごいなあと思う。劇場で見たい。

そうそう、ほんとうは近日中に実家の手伝いに行くと宣言しちゃったのだけど、この感じだと移動からして難しいかなとキャンセルを考えてる。→延期願のメッセージを2パターンで送って、電話もしたが返信はない。

無理せず、だよね。

またね!

追伸、読み終わったのでタイトル更新したよ。2023/11/05
基本的に新聞社の記事をまとめて本にまとめたものだったので、そういう作りだった。ルポとはちがった。本人に面会していないし、手紙のやり取りもない。私の期待とは違った。でも、新聞社の動きがわかって勉強になった。

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