【腸活レシピ】まるごと炊き込むさつまいもご飯
こんにちは！腸の学校®代表/管理栄養士の加勢田千尋です。
急に寒くなってきましたね。
慌てて毛布を入れ替えたり、厚手の靴下を引っ張り出したりしていました。
でも食べ物は美味しいし、散歩も気持ちのいい季節。
本格的に寒くなる前に、腸の状態も整えていきましょう。
さて今日は、SNSのフォロワーさんにも大好評の「まるごと炊き込むシリーズ」のレシピをご紹介！
「まるごと炊き込むさつまいもご飯」です。
まるごと炊き込むさつまいもご飯
材料
◍材料(作りやすい分量)
・さつまいも…1本
・米…2合
・塩こうじ…小さじ1
・酒…大さじ1
・水…460ml
・黒ごま(お好みで)…適宜
作り方
①さつまいもはよく洗い、両端を切り落とす
②炊飯器に水を入れ、酒と塩こうじを入れて軽くかき混ぜて炊飯する
③炊きあがったら、軽くほぐす
④器に盛り付け、お好みで黒ごまをふる
さつまいもは整腸にも美肌にも！
さつまいもはみなさんもご存じの通り、食物繊維が豊富。
そして、さつまいもを切ったときににじみ出てくるミルク状の白い液体は「ヤラピン」という成分で便通を促します。
さらにさつまいもにはビタミンCも多く含まれます。
通常ビタミンCは熱に弱いですが、さつまいもに含まれるビタミンCはデンプンに守られているので、加熱しても壊れにくい点が魅力です。
皮の部分に多く栄養が含まれますので、ぜひまるごとお召し上がりください。
ただし、かちかち便秘さんには、食物繊維が多すぎて余計に便が詰まる原因になってしまうことも。
その場合は皮をむいたり、一度に食べる量を減らしたりして、調整してみてくださいね。
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