「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さん向け!水の飲み方徹底ガイド!
便秘のときの「水」問題。
実際よくわからないという方や、思うように飲めていないという方が、多くいらっしゃいます。
今日はまず、あなたの便秘が「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんなのか、チェックしてみましょう。
そして、「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんにぜひ試してほしい!
より効果的な水の飲み方、注意点、習慣化のコツまで徹底解説していきますので、ぜひお試しくださいね。
1.便秘タイプ診断チェック
では早速便秘タイプ診断チェックをしてみましょう。
いかがでしょうか?
実は、2つ以上のチェックがついた方は「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんである可能性が高いです!
今回はこの「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんに、より効果的な「水の飲み方」を紹介していきます。
※便秘のタイプにはこの「腸の動きが悪いタイプ」以外のタイプもあります。そのタイプについてはまた別の記事でお伝えしますね!
2.1日にどれくらい飲めばいい?
人は毎日、排泄で約1.6Ⅼ、呼気や皮膚などから約0.9Ⅼの水分を排出していると言われています。
そのため、毎日2~3Lの水分を補給する必要があります。
「そんなに飲まなきゃいけないの!?」
と戸惑った方もいるかもしれませんが、私たちは食事からも水分をとっているので、飲み物としては、毎日1.2~1.5Lを目標に水分補給していきましょう。
3.水を飲むベストタイミング
毎日1.2~1.5Lを飲むには、決まった時間に決まった量を飲むことがおすすめです。
下記の7つのタイミングでコップ1杯(約200ml)を飲むと、毎日の目標を達成できますよ。
特に、朝起きてすぐのコップ1杯の水は、腸を目覚めさせるので便秘さんには効果的です。
Twitterでは9回に分ける方法もご紹介しました!
ご自身に合う方法を試してみてくださいね。
4.冷水vs白湯…どっちがいい?
「冷水か、白湯か…」これは迷われる方が多い質問です。
基本的には、腸活中は温かい飲み物がおすすめです。
腸を冷やすと、腸の動きが悪くなってしまうからです。
ですが、実は先ほどチェックした「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんには、朝起きて一杯目の水は「冷水」もおすすめです。
それは、冷たい水で腸を驚かせ、腸の動きを活発化させるのに効果的だからです。
とはいえ本当に自分に冷水が合うのか、白湯とどちらが効果的なのか迷ったときには、ぜひ両方を試してみてください。
5日程度ずつ飲んでみて、自分にとって出やすく、心地よく続けられる方を取り入れていきましょう。
5.水を飲む時の注意点
水を飲むときの注意点も3つ、ご紹介します。
①がぶ飲みしない
一度に大量に飲んでも、水分を吸収しきれず排出されてしまいます。
コップ一杯程度の水をこまめに飲むようにしましょう。
②食事中は飲みすぎない
食事中に水分を摂りすぎると、胃などの消化液が薄まってしまいます。
汁物もあるので、食事中はコップ1杯程度に留めましょう。
③冷たいものは朝だけ
「腸の動きが悪いタイプ」の便秘さんには、「朝起きてすぐの冷水も効果的」とお伝えしましたが、冷たいものは朝だけにしましょう。
冷たいもので体やお腹が冷えてしまうと、腸の動きも悪くなってしまいます。
6.習慣化をサポート!おすすめアプリ「Water Reminder」
「忙しくてうっかり飲み忘れてしまう」そんなあなたには、水分補給のタイミングをリマインドしてくれたり、記録ができるスマホアプリがおすすめです。
この「ウォーターリマインダー」は視覚的にも操作しやすく、習慣化をサポートしてくれますよ。
①アプリをダウンロード
AppStore
Google Play
②性別、体重などを設定
③リマインダーを設定
④飲んだら記録
7.まとめ
水分補給は、自分が心地よく続けられる習慣作りから。
毎日必ず必要な水分補給だからこそ、水の飲み方を少し工夫することで、より効果的な結果が得られたら嬉しいですよね。
とはいえ、水分補給をはじめ「習慣化」は一人ではなかなか難しいもの。
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