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【ご挨拶】NPO法人そるな という組織を設立しました①

今年の6月19日に
「よし、株式ではなく、NPOとして法人化しよう」
そう決めてから、約5ヶ月。

ようやく、今年の11月16日に『NPO法人そるな』という
法人の登記を実施することができました。
長かったけれど、あっという間の半年間でした。

法人の大枠となる事業内容は、相変わらず
私が3年半とちょっと、個人事業主として続けてきた
家事代行を軸とした子育て支援・家庭支援になりますが

これからはサービス提供を現在の東京中心から
他都道府県へ展開して行ったり、

また都内のお客様やスタッフの皆さん
より多くの方に、“家事代行”という存在が
馴染み深い存在になれるようにしたりと

まだまだ課題が多い家事代行業界の、
灯火になれることを目指して、頑張っていこうと思います。

登記してから3日目を迎え
そろそろ通常営業モードに戻りつつありますが

今日はちょっと真面目に、
そして私が愛しくて仕方がない
「NPO法人 そるな」やメンバー皆との
お話をつらつら述べさせていただければと思います。

引き続き、何卒ご容赦くださいませm(_ _)m
※なんだか長くなってしまいそうなので、
数日間に分けて更新させていただければと思います。



株式会社とNPO法人 どちらにしよう、の葛藤①

そもそも、この活動の法人化を視野に入れ始めたのは
家事代行も3年目に突入した頃(ちょうど京都へ移住したあたり)からでした。

基本的に、なんでも「やってから考える」というイノシシ思考の私ですが、家事代行の法人化に関してはどこか慎重な部分もあり。

「年商がこれくらいに到達してから考えよう」
「今ある出来事が落ち着いてから調べてみよう」

そんな風に、法人化についてはどこか遠慮がちな部分や漠然とした不安を抱えており、なかなか重たい腰が上がらなかったのです。

そして何よりも、自分が家事代行を始めた当初から続けるに従って次第に大きくなっていった葛藤、
自分の大切にしたい理念と、家事代行という業界が持つビジネスモデルを両立させるための打開策が見出せず

自分のビジネスとして、売上を上げるためには単価を上げなければならない。

しかしそうすると、当初から助けたいと願った
子育て世帯へ沢山はサービス提供することが難しい。

こうした課題に苛まれながら、気がつけば3年も時が経過してしまったのでした。


👇家事代行始めた当時のアカウントツイートがこちら👇


また、この3年間の間に
家事代行という既存のビジネスモデルだけでは、個人的の活動の幅としてできる幅の限界を感じており、食っていく為に掛け持ちで色々な仕事をさせていただいたりもしたのですが

色々な仕事から刺激を受け取り、色々な仕事を掛け持ちして行く中で、次第に自分が何屋なのか見失ってしまった時期もあり笑


「果たして私は家事代行をこれからも名乗り続けて良いのだろうか?」
「人に家事分担や家庭環境大切さを訴える資格なんてないのではないだろうか」


そんな気持ちからも、自分が「家事代行」を旗に法人を掲げるべきではないのではないだろうかと、そんな気持ちを無視できずにいたのです。



続く


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