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エンプロイアビリティの自己点検をする

フリーランスになってから自分のエンプロイアビリティ(employability:雇用に値する能力や特性)を定期的に自己点検するようになりました。

具体的には「会社員に戻るとしたらどんな会社でどんな給料、職種、ポジションだろうか?」という問いを自分に向けています。

そのような問いを使って自身のエンプロイアビリティを点検し、維持したり高めたりする努力をしていかないと、「フリーランスでいるしかない」という不自由に押し込められることになりかねません。

わたしのようにちょっと変わった肩書き(ディスカッションパートナー)を名乗っている場合などは、会社の採用対象にその職種やポジションがなかったりするので、そもそもエンプロイアビリティは低いものです。

実際、ある種のフリーランスにとっては「フリーランスの定年」と呼べる考え方もあります。例えば30代後半から40代前半のあたりで会社員に戻るフリーランスがいます。彼らの話を聞くと「フリーランスよりも会社員の方が働く環境が整っていて、本業に集中できる」とのこと。

エンジニアなど専門性を高めたい人にとっては、フリーランスで色々と経験したうえで会社員に戻るという選択肢はアリなのです。でもそのためにはエンプロイアビリティが必要です。

わたしも「どんな会社が雇ってくれるかな」と定期的に考えているし、企業からオファーを受けると安心しますw

いま37歳で今年の5月で38歳になるので、40歳をまえにして身の振り方を考えたりしているアラフォーフリーランスなわたしです。

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