憧れの仕事に就けなかったこと
ほんとうは、コピーライターになりたかった。
就活生の頃は言葉を仕事にするその職業に憧れ、社会人になってからもコピーライター養成講座に通ったことがあります。
努力してもスキルや評価が伸びることはなく、書き言葉で食べていくことは叶わずにここまできました。コピーライターの才能と努力と運のどれか、もしくはすべてが欠けていたのかもしれません。
でも気がつけば、書き言葉ではないものの、「ディスカッションパートナー」として話し言葉を仕事にしている今があります。コピーライターほどたくさんの人に自分の言葉を届けることはできませんが、目の前の一人のために言葉を紡ぐことは面白いものです。
それに、自分が良いと思うコンセプトを広く伝えてみたいという想いは、自分の本を出版することで実現しました。
コピーライターにはなれなかったけど、あのときの夢は、ちょっと違うカタチで叶っていました。
夢や目標の「違うカタチでの実現」ということを受け入れると、叶いやすくなるんだな、とか思っています。
肩書きや職種に縛られなければ、実現の自由度はグッと上がりますから。
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