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プラネタリウムとここにいることが当たり前でないこと。

5月を終わりに近づいて思い返したことを書きます。

ゴールデンウィークに、子供とプラネタリウムをみる機会があったのです。
プラネタリウムを見たのは随分前以来。

地球の成り立ち。
宇宙とは。
惑星たち。

あらためて、地球の存在の奇跡と、
いま地球に生きているこの奇跡を実感した。

そのタイミングで、
太陽フレアの情報もかさなり、
地球は生きている、
そして、
ここでわたしたちが生きることが当たり前でないこと。

当たり前に明日は来ると思っているけど、
けしてけして、そうではない、
ことをつきつけられたように思う。
(わかってるか?気づけよ、と言う具合に)

今年起きる出来事。
来年起きる出来事に目を向けて、不安や心配の芽をそだててしまう。

でも、明日はくるとは限らないし、
どんな明日かは、まだ決まってもいない。

今目の前のことを味わう。
今目の前の人との時間を大切にする。

今日一日にありがとうと生きる。

今日の嫌な感情は今日リセットする。


小さな子供たちがいると、
まだまだ自身の感情のコントロールができないため、感情を受け止めて、教える時間がある。

嫌な人間関係に出会うと、ネガティヴな気持ちにひっぱられやすくなる。

すると、
自分の感情のコントロールまで手が回らなくなり、
感情が不安定になりやすくなる。

グチ、泣き言、怒り、不安、心配、マイナスな感情にひっぱられそうになる。

そのたびに、
マイナスの感情に気づけば、
ひっぱられなくなる。

悩みは、どこに思考をおけばいいかわからなくて、
どんな思考をもてばいいかわからなくて、悩みをさがしたり、悩んでいることが習慣になっていたりする。
そんな自分の思考に気づきたい。

ここに生かされていること。
そして、
周りの人たちも生かされていること。
周りの人たち、森羅万象とともに、生かされていること。

今日の重みをありがたく受け取る。
今日一日の重みはみんな一律同じ。

明日という日はないかもしれないのだから。

今日1日の自分と、出会った人たちにありがとう。

明日が来たら、
また、ありがとう、と一歩踏み出すことにしよう。


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