帝一の國

イマイチ染谷将太と菅田将暉の区別がつかないです。
で、本作は菅田将暉主演。非常に楽しいです。
菅田将暉だけでなく、他のキャラクターも個性的です。
演技が漫画的というか、オーバーで、それが逆にこの映画の良さになっています。
ストーリーもわかりやすい。生徒会長になるというゴールに向かって登場人物が戦います。それぞれの家庭環境やら、将来の夢なども絡んできます。
ゴールがひとつ、というのはいいですね。
この、キャラクターが立っていてストーリーがわかりやすい、という二つの要素。つけくわえるなら、女子ウケしそうな若手俳優がたくさん出ている。これだけ揃えれば、ヒットするだろう。という作品でした。

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