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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

タワー

タワー

夜のタワーは都会的な魅力がある。
人間の作った光は、自然にはそぐわないかもしれないが、人によってはそれが救いになることもあって、なくてはならないものなのだろう。

夕焼け

夕焼け

秋のはじまりは夕陽の物悲しさだ。
それは悲しいけれど美しくて。じっと眺めていたくなる。
秋は感受性の季節だ。

ライト

ライト

夜景。
のびていくライトの列。音の消えた世界は少し悲しくて。だけど、その中に浸るのが心地よい。

光

光は面白い。それが人工的なものであっても、感動を与えることができる。人は何に対して心が動くのだろうか。不思議なものだ。

アイデア

アイデア

アイデアが世界を進化させる。
最初はただの思いつきかもしれないけれど、現実をみすえて、脳みそを絞った思いつきは、やがてアイデアとして花開く。

センス

センス

こじゃれたレストランは外観も楽しい。雰囲気がよくて、それだけで気分があがる。
お店の楽しさとはそういうものだと思う。

都会のオアシス

都会のオアシス

都会の緑は少ないけれど、やっぱりあった方がいい。
そこには都会らしい洗練とやすらぎがある。少し足をとめて休む場所が、日本人には必要だ。

共存

共存

植物に飲み込まれそうな建物は自然と共存している感じがする。
人類は元来自然の中で暮らしていたのだから、それが正しいとも言える。

路地裏

路地裏

路地裏の光は、その環境のせいか、希望を感じる。
歩いていけば光にたどりつく。人生に対するそんな希望を。

あると便利

あると便利

大通りをつなぐ歩道橋は、なければなくてもいいような気がするが、あるとやはり便利だ。現代にはそういうものがたくさんある。もしかしたら、日常にあふれるものの多くがそうなのかもしれない。必要なものだけで生活することを考えたら、自分の生きる道が見えてくるかもしれない。

ロータリー

ロータリー

長距離バスのロータリー。今はまだバスの姿があまりない。ここから人は遠くに出かけたり、遠くから戻ってきたりする。移動する距離が人に影響を与えると言う。おそらく移動する手段というのもそれぞれ影響与えるのだと思う。どちらが良いというものではなくて、それぞれが違う。だからいろいろなことを試してみるのが良いのだろう。

変わらないという価値

変わらないという価値

郊外都市を訪れる、代わり映えのしない風景に思えていたが、それはそれでいいのかもしれない。変わらないということはひとつの価値だ。なにもかもが目まぐるしく変化する時代に、変化しないでいられるということは、それはそういう価値なのだ。

駅

いつもの駅。違う角度からみると、新しい発見がある。同じものも、角度を変えると発見があって、それはなんでもそうなのだ。

雨

天気の悪い日に駅のホームに立つ。
機械から雨がしたたる。
古めかしさがあり、懐かしい気分になる。