文学フリマ京都「塔短歌会」『おかえり、いってらっしゃい』
前田康子『おかえり、いってらっしゃい』
著者第六歌集
今年8月に出た最新歌集です。
「前田康子は森羅万象を等しく母の眼で見ている。水俣を、長島愛生園を、辺野古を、撲り殺されるアホウドリを、腹ぺこの熊を、路傍の草花を、同じ眼差しで捉えている。(,,,)」(帯文より)
かなわなかったことを灯らせ咲いている蛍袋となりて女(おみな)たち
著者サイン、直筆一首入り。
2022.12.31.Twitterより編集再掲
前田康子『おかえり、いってらっしゃい』
著者第六歌集
今年8月に出た最新歌集です。
「前田康子は森羅万象を等しく母の眼で見ている。水俣を、長島愛生園を、辺野古を、撲り殺されるアホウドリを、腹ぺこの熊を、路傍の草花を、同じ眼差しで捉えている。(,,,)」(帯文より)
かなわなかったことを灯らせ咲いている蛍袋となりて女(おみな)たち
著者サイン、直筆一首入り。
2022.12.31.Twitterより編集再掲