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9月1日放送「NHKスペシャルMEGAQUAKE 巨大地震 “軟弱地盤” 新たな脅威 」を見て、鳥取市も軟弱地盤だと判明した。

↑YouTubeの告知放送。全部を見たい方はNHKプラスに加入すると良さそう。

能登の地震で初めてビルの杭の崩壊で人が亡くなったケースが発生し、能登の軟弱地盤のせいだと仮定すると、日本全国の人が集まっている都市部の軟弱地盤に立っているビル群が耐震性の面から避難所になると考えられているその根底が覆されるというような内容だった。

つまり都市部(どこかというのはテレビで確認してもらいたい)の耐震性のあるビルが崩落する危険性があるので倒壊したビル群のせいで緊急車両が通らずに助けられる命も助けられない。

政府が想定している被害数を超えるんじゃないかなと私も思う。

だからといっていつ来るかわからない災害に備えて税金を防災分野に注ぎ込むことは難しいだろう。

これだけ研究者が危険な地域を研究しているにもかかわらず、能登の地震を想定できなかった。予想外のことがおこった。軟弱地盤とかもっと早く言ってよって思う。

その軟弱地盤に人が集まり続けている事実。家や土地を買ってしまった人が簡単にその場所を動けるわけがない。もう何かが起こったら天命だったと諦めるしかない。

このNHKの番組の映像でわが鳥取県にも鳥取市や西部のほうに軟弱地盤があることが示された。鳥取市も過去大地震があったし、西部地区も大地震があった。それでもなおその場所に人が住み続ける。企業もそこにある。

鳥取市方面に買い物に出るより岡山のほうに買い物に出たほうが安全かなと思ってしまった。

私はいつも大荷物を抱えて智頭町から出る。それはいつ災害が起こっても3日は自力で生き延びれるようにとちょっとしたお出かけでも大荷物を抱えて智頭町から出ている。

これを友達や知り合いは笑うんだけど、この性格のおかげなのか私は災害に遭遇したことがない。備えあれば憂いなしってよく言ったものだけど、本当に災害に遭遇しない。ものすごく心配性でいろんなパターンを出かける前に想定するから想定した災害が起こることがないのかなと思う。

1回頭の中で災害をシュミレーションしておくのおすすめです。



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