感謝はありがとうの言葉だけじゃなくて、温かな気持ち
結婚前に、東北を一人で旅しました。
北上川、花巻、遠野。
宮沢賢治の旅、のような気持ちで。
旅のことはいつか書きます。
いただいた感謝のぬくもり
この時に触れた年配のご婦人がいました。
北上川をぼんやり見ていたら、その方が重い荷物を持って歩いてきたのです。
そして荷物を置いて、「ふう!」と息をつきます。
また重そうな荷物を持とうとするので、
「お手伝いしましょうか?」と声をかけました。
ふだんはなかなかできない私。
でも旅先だったこと、急ぐ予定がなかったことで、勇気を出してみました。
するとちらっと私を見て、荷物をひとつ置いて、歩き出すのです。
「あれれ?」と驚きながら荷物を持って、あとを追いました。
荷物、ドシッと重い!
こんなの、二つも持っていたの?
どうして話をしてくれないの?
荷物は固くて、足に当たるとけっこう痛かったです。
膝の横あたり。
5分ほどで小さな民家に着きました。
鍵を開けて、自分の荷物を上がり框(かまち)に置きます。
手を出して、私から荷物を受け取って、置きます。
「上がっていけ」という動作をされましたが、「旅の途中なので」と遠慮しました。
するとニコッと笑って、私を軽く抱いてくれたのです。
私よりも10㎝くらいは小さく思えた方の、温かい抱擁。
話ができなかったのか、どうか。わからないけれど。
上がれば、よかった。話ができないかも、どうやって時間を過ごしたらいいかわからない、なんて考えた自分が恥ずかしい。
あの抱擁は忘れられません。
一瞬の包み込んでくれるような、ぬくもり。
今も思い出すと、ほんわりと肩や腕や背中が温かくなります。
私から、感謝を送りたい。
感謝は言葉だけじゃない。気持ち、なんですね。
感謝企画の記事を紹介します
感謝は一つではありません。
色々な感謝があります。
感謝企画を立てて、たくさんの方に応援をいただき、記事も集まってきました。
紹介をさせてください。
4連休中なので、構成を考えてみました。
kesun4さん
順不同で、詩から紹介します。
とてもきれいでするりと読めるのですが、kesunさんらしい照れ屋さんでちょっと外した表情が最後に見られます。そこが、とてもいいのです。実感があって。
素直になりたいけど、なれない気持ち。私もです。
だからこそ、感謝を伝えることの大事さを思います。
kesunさんは詩の投稿が多く、切り取った世界や視点がkesunさんしか書けない、と感じます。エッセイがまた味があって素晴らしいんです。詩にもエッセイにもファンが多いですね。そしてコメントが秀逸。いつも楽しませてもらっています😊
まつおさん
詩のつながりで、詩とエッセイの記事を。
まつおさんは、透明感のある詩を書かれています。お亡くなりになったパートナーのりえさんのこと。まつおさんが応援をしている画家のゆめのさんのことを綴っています。
死を考えたまつおさんを救ってくれたゆめのさんへの感謝。詩のあとのエッセイにその経緯が書かれています。詩を読み、エッセイを読み、もう一度詩を読むと涙します。ゆめのさん、まつおさんを救ってくれてありがとうございました。私からも感謝を💗
ゆめのさん応援のサークルはこちらです。私も入っています。
奈星 丞持(なせ じょーじ)さん
今度はパートナーつながりです。
奥様、ゆかりちゃんのことをおくめんもなく「大好き!」といい続けているじょーじさんです。すごくかわいいんです。のろけ文化大賛成の私としては、ニヤニヤしちゃいます。
この記事は小さなこと一つ一つに「ゆかりちゃん、ありがとう」と書いています。微笑みながらだんだん涙がにじんできました。
いいなあって。やさしいなあって。
企画紹介もありがとうございました。
じょーじさん、実は退職&起業予定です。応援します!
そしてじょーじさんは「コメントでじょーじ&ゆかりちゃんが喜んだで賞」をずっとやっています。おもしろいコメントにサポートが来ますよ。先のkesunさんが常連入賞者です。よかったらぜひご参加を👍
kojuroさん
今回はちがうのですが、いつも楽しいご家族の話を書いているので。
「関西のおばちゃん」シリーズ3部作のあとにもう一つ書いてくれた、関西のおばちゃんの話。
最強で笑えるおばちゃんのあとに、守られているな、育てられているなって思えるポカポカするお話です。
kojuroさんは、いつもクスリとさせてくれる記事を書いてくださるnote界の有名人。女王陛下(奥さま)になりたい人続出!(私もです)。カホコでカホオで(過保護)、それもまたかわいらしくて。ついnoteに通います。
癒されたい方、ぜひ読んでくださいね🥰
きよこさん
人への感謝、師への感謝、です。
きよこさんはいの一番に書いてくれました。ありがとうございます!
ふたりの師への尊敬が感じられます。ふたりの師の言葉がズン!と体に響きます。私も心に残したいなと思いました。
きよこさんは長い長い自己紹介を書いてらして(全8回、1回目はトップ記事になっています)、読むとここまでの道程に胸がいっぱいになります。衝撃や気づき。ここまで歩いてきてくれてありがとうという気持ちになります🍀
うめこさん
人への感謝つながりで、noterさんへの感謝。
noter・yasuさんへの感謝です。私もうめこちゃん経由でyasuさんのところへ伺い、そのお人柄に惹かれました。
うめこちゃんは、いつも一生懸命でまっすぐで、とてもやさしいんです。ファンも多いのですが、いつもはコメント欄を閉じているので、お礼をいえずやきもきします。それもコメントが素晴らしすぎて殺到するので、書ききれずに閉じたという経緯。そのうめこちゃんのためのコメント欄をそっと用意したのがyasuさんでした。二人の信頼関係が美しいです✨
はるかぜるりいさん
こちらはツキへの感謝なのです。流れや、自分。
いつもなら運が悪い、「あ~あ」とため息をつく場面を見事に切り替えたのがるりいさん。その流れや考え方がとても素敵で、私もこうなりたい!と思いました。それは考え方なのですが、それをツキ(ラッキー)として、月に感謝するるりいさんなのです。
るりいさんはすてきな鳥の写真を撮っていて、kindle出版もされています。
私も購入しましたが、写真だけではなく、撮影の仕方やなぜ撮るようになったかなどを書いています。鳥の写真は見事のひとことです🐦
白さん
自分を育ててくれた漫画への感謝。
小学1年生ころからマンガを読む読む読む白さん。そこで多くの子と学び、自分が「二つの世界」を持ったことを感謝しています。これも新鮮な考え方!私もよく立ち読みしていた!あれで助けられていたんですね。共感!
白さんは国語の先生なのですが、こんな先生に習いたい!と今の私が思うほどに教養豊かでわかりやすい指導をしてくれます。なんで指導まで知っているかというと、時どき感想文の書き方などをアップしてくれるからです!
お子さんの夏休みの宿題で困っている方、必読!📚
やらぽんさん
企画とnoteへの感謝と、紹介です。
ていねいな企画の紹介をありがとうございます。そのつながりでご自身もnoteと訪問してくれるnoterさんへの感謝を書いています。
いつも温かくnote界を見守ってくださるやらぽんさん。書かれていらっしゃるnoteのノウハウは知恵満載なのに、なかなか伺えず、いつも「ああ!」とため息をつく私。
なのにさらっと参加くださってありがとうございます。
人生の気づきの記事も素晴らしいですよ。
愛を叫ぶじゅにーちゃん
感謝の大切さと企画を立てた私への感謝(照れ!)。
なんと、企画を立てた私への感謝を書いてくれたのがじゅにーちゃん。ありがたくも恥ずかしくて、最後に持ってきてしまいました。ごめんね。
感謝は自分にも、周りにもとてもいい波動をもたらすとのこと。だからこの企画に感謝してくれたのです。ありがとう!
じゅにーちゃんはスピ系のことも書いている一方、医療従事者で科学的な根拠も知っている方。そして毎日愛息にお弁当を作っています🍱
サポート大感謝です✨✨
またサポートをいただいてしまいました。
本当にありがとうございます。お気持ちが何よりありがたいです。
いただいたサポートは、私からのサポートに使わせていただきます。
kojuroさん
上で紹介したすてきな記事も投稿くださって、サポートまで。
ありがとうございます!
sachiさん
やさしいママで、今はフリーの立場で素敵なチャレンジをされています。
薬膳にも詳しく、育児の発信もされていますよ。
パパ力検定というすぐにできるlineのコンテンツも作成。私も毎日やっていますが、すぐにできておもしろいです。
やらぽんさん
サポートのあとにササッと記事を書かれる、さすがやらぽんさんです。
やらぽんさんの軽やかで気遣いに満ちた記事とその動きを私もいつかできたらなあ、と思います。
note感謝企画の内容
たくさんの感謝を込めて。
本当にありがとうございます。
まだまだ企画は続いています。エントリーお待ちしています。
・誰かに、何かに、自分に、何にでもいいので、感謝する記事を
書いてください。
・エントリーは7月31日まで。記事は8月10日までに書いてください。
・新規記事のみでお願いします。
・無料記事のみです。
・交流のない方もご参加ください。
・通知が来るように、この記事を貼ってください。
・この記事にコメントでエントリーください。
・記事に私からのコメントがつかない、サポートが来ない場合は、ここにコメントをください(重要!)。私はかなり抜けているので、お願いします!
・サポートは100円と少額ですが、お許しください。
私からのわずかばかりの感謝の気持ちです。あなたの中で、何かに感謝すること、誰かへ、自分への感謝、何でもいいので書いていただけたら嬉しいです。
「ありがとう」「感謝」という具体的な言葉がなくても、感謝を感じられたらOKです。
遠慮しないでエントリーください!
書いていただいた記事は紹介し、マガジンにまとめさせていただきます。