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読むだけお茶のお稽古

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読んでいるだけでお茶のことあれこれわかるように! スキマ時間に読むだけでOKのお茶のお稽古^^
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#先生

お茶のお稽古の準備 その2

お稽古の準備の話のつづきをしましょう。 先生が途中までしてくださった準備の続きです。 ま…

片手でいいの❓

今日はワタシがお稽古場で先生に「片手で」と言われた日のことをお話しましょう。 お茶ではお…

早くできるようになるには❓

今日は「早くできるようになるにはどうすればよいか❓」ということについて先生にうかがった時…

なんでお菓子が先❓

今日は「お茶なのにお菓子が先」ということについて先生にうかがった日のことをお話ししましょ…

懐紙ってどうやって使うの❓

今日は懐紙の使い方についてお話ししましょう。 お茶というとお菓子とセットでイメージされる…

変幻自在の紙?

今日は「懐紙は変幻自在の紙」ということを先生にうかがった日のことをお話ししましょう。 お…

茶筅(ちゃせん)の替え時はいつ❓

茶筅というのはお茶碗に抹茶とお湯を入れて攪拌するときに使う竹製の道具です。竹でできた泡立て器というと少し乱暴な言い方かも知れませんが、見た目が泡立て器に少し似ているような、そんな感じのものです。 泡立て器は先が輪になって繋がっていますが、茶筅は先がバラバラでその穂先(先端)は繋がっていません。 先生によると、お茶は本来お客さまの前で点てるものなので、一本でも穂先が折れたら新しいものに替える、とのことでした。 消耗品なので、もちろん使っているうちに弱っていくのですが、お茶

古くなった茶筅(ちゃせん)をなんとか再利用したい

お茶を点てるのに使う茶筅とは、竹でできていて、見ためは泡立て器にちょっと似ているような感…

茶道雑誌 10月号 『[京都国立博物館]特別展 京に生きる文化 茶の湯』より

「岡倉天心は、著書『茶の本』のなかで、茶道が日本の社会や生活のなかかあら生まれた文化であ…

相伝ってなに❓

今日は「相伝」という言葉を先生にうかがった日のことをお話しましょう。 「今度『相伝』しよ…

相伝式の日のこと

今日は「相伝式(そうでんしき)」の日のことをお話しましょう。 「相伝式」先生からうかがっ…

11月はお茶のお正月

今日は先生から「11月はお茶のお正月よ」と言われた日のことをお話しましょう。 立冬が過ぎて…

茶壷の中の様子って❓

今日は茶壷の中の様子について先生にうかがった日のことをお話しましょう。 春に新茶として摘…

お客さんとしてお茶席に入ったらまず何をする❓

ワタシがお世話になっていたお稽古場ではお稽古に行くと、お客さんの役割とお点前の役割をそれぞれするということになっていました。お客さんの役をする時はまずお茶室に入るところから始まります。お茶室に入ると、そのまま床の間へ。 床の間に掛かっている掛け物(掛け軸)と飾ってあるお花を拝見するのよと先生に教えて頂きました。 床の間の前まで来たら……。 1.掛け物の前に座り扇子を膝の前に置いてお辞儀をする 2.指先は畳に軽くつけたままの状態で掛け物をじっと拝見する (書かれている語句や