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あの時英語でこう言いたかった~丁寧な表現を選んで勉強する方がいい

有名な話、「英語には日本語のような丁寧な表現がない!」と言ったとか言わないとか・・・・それは”You”に限った話だったのでしょうね。

英語にもいろんな丁寧な「人を傷つけない表現」があります。ホームレスの多い治安の少し良くないエリアについて、カナダの田舎町の英会話クラスの先生は”busy area”で表現していました。

大声で怒鳴る声、空想の誰かとしゃべる人、薄汚れた服をきた人、いくつもの大きなゴミ袋をショッピングカートで運ぶ人、上半身裸で犬の散歩をしている人・・・・街角に息を潜めるようにして止まっているセキュリティーの車、聞こえてくる緊急車両のサイレン・・・・何もかもひっくるめてbusyなのです。私はなかなか悪くない表現だなと思いました。

東京の丸の内・・・がどんなところか正直知りませんし、あそこも間違いなくbusyだとは思いますが、あれはどちらかと言えばbusiness areaと呼べるでしょう。

needyやpoorなんて言葉もありますが、非常に使う局面を選ばなければ失礼な人になってしまうらしいので、要注意です。

こんな事を考えていると、自分でも「英語学習のあらたな局面に入ってきたな・・・・」と思う今日この頃。(それでもまだ文法書は手放せませんw)

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