世界の片隅で「かき揚げ・きゅうり巻き」教室をやってきます!
明日は、「かき揚げ&キュウリ巻き」教室の日です。カナダの片田舎に住む移民の人たちを相手に「これが日本料理の一つだじぇい!」と作り方を紹介しなければなりません。
そこで、自分の頭の整理もかねて、「こんな事になりそうだ」と想像したいと思います。
カナダの田舎町でかき揚げ教室
日時:10月25日 5:30-7:30
場所:町にあるオフィシャルキッチン
参加人数(予定):17人
参加者は5-10分前には来るので、私は5時前には入りたいところ。(夫の帰宅は4時過ぎだから、それまでに晩ご飯さえ準備しておけば、子どもはなんとかなる。でも、炊飯器(+変圧器+しゃもじ)は、私のクラスで使う。)
5:00- 1回目の炊飯開始(1回目5合、2回目2合を炊く予定)
-5:25 施設内の道具の確認(ナイフとまな板の数)
→もしあまり無ければ、作業をしぼる必要あり
5:30 スタート
開始
開口一番の台詞は、「Thank you for coming today. I'm so glad to meet you all. And thank you for giving me a grate opportunity,Y and F. Hi everyone. My name is Chizu~」でいいかな?
材料紹介
<かき揚げ>
たまねぎ(onion)
人参(carrot)
いんげんまめ(green beans )
えび(shrimp)
さつまいも(Japanese sweet potato)
小麦粉(all purposed flour)
片栗粉(potato starch)
<きゅうり巻き・アボカド巻き>
きゅうり または アボカド(cucumber aor avocado)
米(rice)
寿司酢(sushi vinegar by pc brand)
巻き寿司用海苔(seaweed sheet)
チーム分け(Let's get into groups~)
材料を全て切る(説明は難しいので実演)
たまねぎ=さいの目(dise)か細いくし切りか、輪切り
人参=細めの拍子切り
いんげんまめ=そぎ切り
えび(すでに茹でてあるもの)=2-3分割
さつまいも=細めの拍子切り
きゅうり、アボカド=長い拍子切り
酢飯を作る(2回目炊飯開始)
手順説明(油加熱開始)
A:かき揚げチーム(1つの鍋に2~3人のチーム、3チーム交代)
①自分の好きな具材をボールにとる(小さめのかき揚げ2つ分くらい)
②小麦粉を振りかけ、なじませる
③生地をとる
④揚げる(黄金色になるまで・途中ひっくり返す・何度も触らない)
*温度のチェック方法を確認
B:きゅうり/アボカド巻きチーム(揚げ物をしない人全員)
①海苔を半分に切り、きゅうりとアボカド巻きをつくる
②皿の上に、海苔を置く
③酢飯をまんべんなく、少なめにやさしく置く
④最後は1cmほど空白を残す
⑤巻く
作業開始
A:かき揚げチーム
温度チェックをして、順次揚げていく。
B:きゅうり/アボカド巻きチーム
巻き始めだけ特に説明する。
試食(7:00-7:15予定)
他にも使用可能な野菜や、巻き寿司に使える魚について説明(コストコの魚はおすすめしない等)
質疑応答
もしもあれば…
解散
まったね~!
こんな感じでしょうか。一番怖いのは、かき揚げより巻き寿司ですね。
レシピによると、1合あたり4本の長い細巻きがとれるそうなのですが、何せ素人です。酢飯の置き方には慣れていません。参加者全員が必ず巻けないといけないので、1合あたり2-3本として、追加でもう3合くらい炊こうかと思ってます(我が家の炊飯器は5合炊き)。事前に水に付けておかないといけないですね。
最後に
本当は天つゆ(めんつゆ)も紹介したいところでしたが、あきらめました。すでに用意した原材料だけで予算の$60をオーバーしてしまったので($61.08)。まぁ、塩だけで食べても問題無いでしょう。それに、あの出汁の感じが嫌いな人もいるかもしれませんし。日本のお店で出される写真だけでも用意して、見せてあげたいと思います。
でも、こういう事前準備は、教育学部・学校勤務時代の経験がとても役に立ちますね。いろいろなところに「万が一に備えて~」という注釈が入ります。特に相手は何が嫌い・食べられないかも分からない状況なので、完璧ベジメニューを用意しておくのは無難かつ必須ですね。
そして、準備物が万端に整っていたとして、後は英語力です(笑)どうせ、1発では伝わらないと思うので、いろいろ別の表現も試します。サポートには中国出身の女性がついてくれるので、細かなニュアンスが伝わらなかったときは何とかなるでしょう。
ちなみに、私が見つけた「かき揚げを完璧に作るレシピ」はこちらです。
これ、氷水とか、炭酸とか面倒な事を言わないレシピで、便利でしたよ~
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