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平和都市宣言「広島」で戦争について考える


#一度は行きたいあの場所

「一度は行きたかった」のお話です。

日本人として、広島、長崎は行って手を合わせたい、とかねてよりずっと思っていました。
長崎は6年前に訪問し、原爆の悲惨さ、どうして長崎に原爆が落とされたかを学びました。そして手を合わせてきました。

「広島へ行かなきゃ。大和ミュージアムに行きたい」
ずっとずっと思っていたら、昨年末に具体化のきっかけをいただきました。

広島出身、東京在住の経営者Tさんから
「大和さん、広島から友人経営者が来るから、横浜でご飯食べてきてくれない?」と話があり、
そこから縁ができて、広島旅行が一気に具体化しました。

4月16日から2泊3日
呉「大和ミュージアム」
戦艦大和が創られた軍港
アニメ映画「この世界の片隅に」を見て予習

広島「平和記念公園」
資料館で勉強しました。

宮島「厳島神社」
「平家物語」をyoutubeでみて予習し宮島入り

当時の軍国主義日本は、今のロシアのようなもの
若い命が、戦闘機や人間魚雷にのって一瞬で散っていく
戦争好きな人間の犠牲になっていく貴重な命。

知覧に行った時も思ったけど「国の為」に死んでいくって、納得しているのだろうか?

生きたかっただろう若い命、
楽しい未来がなかった若い命
どこへ行っても泣けて泣けて仕方がない。

ウクライナ情勢もあり、戦争について、核について
とても深く考えさせられる旅行でした。

平和記念公園の慰霊塔には、ウクライナカラーの花束も添えられていました。未だなくならない戦争、紛争。
自国の主張の為、領土拡大の為、エネルギー確保のために、他の人の血が流れても構わない。
人間は好き好んで戦争をする人もいる、それが現実です。

人間って愚かだ、戦争好きなひとりの人間が多くの悲劇を創りだす。

核爆弾はもちろんあってはならない、だから平和都市宣言広島

でも、核を持たない日本はすぐに攻め込まれ5日で制圧?されてしまう。
強国の標的にされるだろう。

8月15日の終戦後もロシアが北海道に攻めてきたように、ある日突然攻めてこられる。
アメリカが自国民の命を犠牲にしてまで守ってくれるだろうか。
北朝鮮や中国はここぞとばかり、攻めてこないのだろうか。

他国は徴兵制がある。愛国心ある若者が多くいるだろう。
日本は自衛隊。
守ることに精一杯。

平和についてふかーく考えた3日間でした。
そしてずっと行きたかった広島
地元経営者の皆様に多大な支援をいただいてものすごく濃い3日間を過ごしました。

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