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仕事と育児 どっちが大変?

 月曜日、お疲れ様です。チヨモリです。
育児休業を取得して1週間が経過し、所属部署の部長から電話がかかってきました。
「育休に入った社員には定期的に、状況確認しなきゃいけないんだって」

おお…それを僕に言われてもなんですが…。電話越しに明らかに面倒くさそうな雰囲気が伝わってきたので、「特に困りごともないし大丈夫ですよ」と電話を早々に切ろうとしました。
すると、部長は「仕事と育児どっちが大変だ?やっぱり仕事?」と聞いてきました。
定期的な状況確認の定期がわかりませんでしたが、もう電話はかけてこなくていいですよ!!

「仕事と育児どっちが大変か?」
自分がこの問いを投げかけらる日がくるとは思っていませんでした。
僕の答えはこうでした。

どっちも大変

今は育休中なので、育児に専念することができています。それでも大変です。復職してここに仕事をする日常が戻ってくると思うと、それはそれは大変です。子どもが産まれる前、仕事に専念しているとき、やっぱり仕事は大変でした。

そもそも仕事と育児の大変さを比較する必要も意味もないですよね。
仕事は仕事で大変、育児は育児で大変、仕事と育児になったら大変です。
子どもが産まれれば育児はしなくてはいけないものだし、生活していくためには、残念ですが仕事をしなくてはいけません。

部長にも家庭があり、お子さんもいらっしゃいます。
おそらくこの部長が僕に求めていた答えは
「育休暇ですわ!仕事の方が大変です!!」だったと思います。

「ワーママ」「イクメン」という言葉があり、それぞれ下記のように定義づけられています。

「ワーママ」…「子育てをしながら働く女性」
「イクメン」…「育児・子育てをするメンズ」

一方で「ワーパパ」や「イクウーマン」は耳にしませんよね。
育児は女性、仕事は男性の固定観念はいまだ根強いです。
日本の夫婦の7割は共働き世帯といわれており、この割合は今後さらに増えていくと思います。

「ワーママ」も「イクメン」も死語となり、共働き、共育児の時代をつくっていかないと思います。

仕事も育児も頑張ってる人偉いです!!
鬱々とした天候が増えてくる梅雨時期になりますが、何ごとも楽しんでいきたいですね。
ポジティブになりたいとき、僕はヨガをやります。リラックスできておすすめです!

ぜひ皆さんの「仕事と育児」についてのお考えもお聞かせいただけると幸いです。
お読みいただきありがとうございました!

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