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皿洗いのボリュームと幸福度が比例する件について

 今日は息子が産まれてから初めて、妻が友人と外食をしに行った。
まだアルコールは飲めないが、久々の食事会、最大限楽しんできてほしいと願う。

 というわけで、僕は息子と二人でお留守番だ。ミルクをあげて寝かしつけたところで、夕食を流し込むようにして食べた。
 メニューは今日のために買った市販のまぐろたたきでネギトロ丼をつくり、インスタント味噌汁、冷ややっこが脇を固める。食後にプロテインを飲んだ。

 皿洗いは炊飯窯、ご飯茶碗、味噌碗、冷ややっこ碗、プロテインシェイカーのみ。哺乳瓶はちゃんと別で洗って、消毒をする。
 学生時代、牛丼屋のバイトで鍛え上げた僕の皿洗いスキルをもってすれば、文字通り一瞬で洗い上げることができた。それがとてつもなく、寂しかった。

 いつもは茶碗がこの2倍あるし、サラダや副菜の小皿があるし、メイン料理の大皿がある。焼いたり、煮たりしているからフライパンや鍋もある。
 皿洗いを苦にしない僕だが、二人で食事すると、物理的に時間はかかる。早く終えて座りたいとか、息子と戯れたいとか、本を読みたいとか、アイス食べたいとか思うが、今日はそれが何もなかった。なので、noteを書く。

皿洗いのボリュームと幸福度は比例する

 人間は皿洗いする食器が多く、時間がかかるほど、実は幸福度が高いのかもしれない。人によると思うので、かもしれないとしておいた。

 息子がもう少し大きくなれば、離乳食の洗い物が増えるし、もっと大きくなれば茶碗がもう一個増える。パパにたくさん洗わせてね。

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