見出し画像

区別をして、欠けていく世界。




まずは、歌詞の紹介をさせてください。


♫~~°˖✧~✧˖°~~°˖✧~~♫

「うつし世 (映世・現世)」


鏡に映る、 僕の右手。
君からすれば、 左手だね。

右を向けば、 前になって。
後ろを向けば、 それも前で。


向かい風は、 追い風で。

『区別』をするほど、 「欠けて」いく。


自分の心が、  映す世界で

同じとこばかりを  照らさないで。

上下左右、 楽しんでいこう😊❣

♫~~°˖✧~✧˖°~~°˖✧~~♫



YouTubeで頂いたご質問


『区別』をするほど、 「欠けて」いく。

とは、どのような意味が含まれているのでしょうか?


というコメント&ご質問を頂きました。

聞いて下さって、心を平常心に戻して下さっているとのこと。
めちゃ嬉しい。どうもありがとうございます^^💗



で、改めてこの曲を聞いてみたんですね。

(実は、歌は作り込んでいるわけではなく、チャネリングのように、
メロディーと歌詞が浮かぶようになり、それを動画にしてるって感じなのです。)


歌詞の解釈


自分の立ち位置で、左右も前後も変わる。

風も、「向かい風」だな、、、と思っても、踵を返せば、「追い風」に変わる。


何をどう、どの位置から見ているか、ということを忘れないで。

そしてそもそも、自分の心が映しているだけの世界。

なにかが吹いている。と風を感じること自体もそう。

そして、「向かい風」という概念で、その風と思われる一部を切り取る。

すると同時に、「向かい風」以外も存在させている。以外とは、「向かい風でない状態」。「追い風」かもしれないし、「そよ風」「強風」「無風」など。

本来は、感じる「風のようなもの」があっただけなのに、名付ける(概念をつける)ことで、一部とその他に分ける。

そして気づけば、生きる世界には、何かが欠けているように思い、不完全だと錯覚を起こす。


「向かい風」は「追い風」と同じなのに、
また、向かい風は、こういうものですって概念と結びつき、向かい風をどうにしかしなくちゃ、、、とその向きに目が向き、人生が固定化され息苦しくなる時も。 例えばね。

その他の例、


例えば、性別(エネルギー)もそう。

「男性(性)」「女性(性)」と分ける。一方はひとつの半分という意識になる。性を別けて、その一部が自分です、というような。ジェンダーレスという言葉が出てきたように、どんどん概念は変化しているが。また、ざっくり、「外側=女性 かつ 内側=男性」と、いう概念も状態もすでに存在していたが、あまり注視されてこなかった。切り分けてきたように思う。



わけた世界、 ひとつの世界


何かをわけて、言葉(概念)で、それを楽しむ。

その言葉のものがそれであるのだと、

世界がまるで、あらゆるもので構成されているかに思う。
だが、本当は、分けただけなのに。



この世界の楽しみ方は、百人百様だ。

付け加えるなら、一人百人百様だ。

「わたし」というものも、全体から切り取った一部、

に思えるかもしれないが、本当は、百人百様、そのものを内包している。


もし、生きることが辛いのなら、


見方(認識、立ち位置、向いてる方向)を変えてみよう。

360度、視界は広がっている。


♫~~°˖✧~✧˖°~~°˖✧~~♫

(歌詞より)

自分の心が、  映す世界で

同じとこばかりを  照らさないで。

上下左右、 楽しんでいこう😊❣

♫~~°˖✧~✧˖°~~°˖✧~~♫




ひとつの全体、一瞬。


向かい風も追い風も同じこと。

そしてさらには、風に名前なんて無かったということ。

感じる吹くものがあった。

吹く何かを感じた。

一瞬のその時に。

それだけだ。


人生に問題はない。


そこにスポットライトを浴びせ、

全体の景色の中から、

そこが問題です と焦点をあてる。。

思い出しておくれ、

欠けてるものはなかったのだと。

クローズアップしていただけなのだと。



たっくさん愛を込めて😊

Chiyoko



” こころ軽く生きる❣ ” 
スピリットつながるカード 好評発売中^^


















生きる喜びが溢れる活動に、大事に使わせて頂きます。 サポートに、心より感謝いたします。 ありがとうございます😊💗💗💗