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読書会記録 年の瀬に振り返りたいこと

Chiyodaupdateえりこです。12月になりました。あっという間でしたね!今回は、年の瀬に振り返りたいことをテーマに読書会を開催しました。
 私たちは、月に1回第1土曜の朝、6:00〜オンラインで読書会を開催しています。事前に読んでくる必要はありません。お手元に本を持って、気軽な気持ちでのご参加お待ちしています。

■開催日時 2022年12月3日(土) 6:00-7:15(オンライン開催)
■参加数 4人
■内容 
 それぞれが気になる本を準備。事前に読む必要はなく、時間内で読めるところまでの感想をシェアします。消化しきれずにモヤモヤすることもたくさんありますが、メッセンジャーグループなどでその後感想を交換してカバーしています。

読書会の流れは下記の通り。
 初めに今日の読書会を終えた時、どんな気持ちになっていたいかを発表。その後
①本を知り②問いを立て③探し④共有し⑤行動にうつす
という5ステップ
を目指して1時間を過ごしました。
”行動にうつす”のが大切な点です。最後に参加者同士、メッセンジャーなどでそれぞれが行動したことなどシェアし合います。
 この読書会は、それぞれの本の内容を深めるより、なぜ今この本を読むのかという点や他の方が選んだ本との出会いや本同士のつながりに重点を置いて進めます

■持ち寄った本
①僕たちのチームの作り方

②限りある時間の使い方

③子どもから話したくなる「かぞくかいぎ」の秘密

④リデザイン・ワーク

■読みたかった理由
①PjMとして進めている案件について、最後の追い込みの体制・進め方など再考しているところなので
②Amazonランキングで上位だったので。
③『なんでも解決!もひかん家の家族会ぎ』を読んで家族会議に興味をもったのと、上記の本が他の読書会の課題図書になっていたから。
④リンダ・グラットンの前著「ライフシフト」も自分の世界を広げてくれる本だったから。

■本から得たヒント
・リーダーが主体的にならないとメンバーも主体的にならない。リーダーはポジティブなことを口にするべき。たくさん考え抜いて自分なりの意志を持つこと。明確な志を持つこと。やれって言われているからやるうえでも、折り合いをつけてメンバーに伝えていくことをすれば、フラットに一緒にやろう、とか自分が説得するではなく寄り添って対話をして一緒にやっていく。 大切なのは表現の問題ではなく、自分も相手も主体的になってもらうこと。 共通のゴールを描いていくと、メンバーが軸に明確になれば仕事も楽しくなる。 今日の仕事を終わらせる、という仕事もそうだが、先々の見通しを示した仕事も大切。
・効率的にやれば忙しさから逃れられる、という幻想を捨てる ことから。「時間がある」という前提を疑う。ほかにも選べたけどこれを選んだことに意味を見出す。ただ散歩するとか、今を見つめることも有効。
・家族会議では「あなたはどう思う?私はこう思う」を繰り返す・全員参加しなくてもまずは一対一からでも始める ・あえて「かいぎ」という形があると集まって話をできる
・場所だけでなく「時間」においても柔軟性のある働き方へとシフトしている。 働き方をリデザインする気骨をもったすべての人へ、有効なフレーム「リデザインのための『4段階のプロセス』」①理解する②新たに構想する③モデルをつくり検証する④行動して想像する というのが有効。
■終了後に
(24時間以内の行動宣言!)
・家族会議、長男とやってみました!そして、ほんのささいなことだけど会議という形態で話してみて、普段見過ごしていたような小さな長男の価値観に触れることができました。

■次回は!
1月7日(土)朝6時からオンラインで読書会を開催予定です。
12月24日(土)10時から振り返りのための会も企画しています。
よろしければご参加お待ちしています!




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