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note名の由来を知りました|鶴城松之介さん編

ゆるくゆるく

のんびり進めている

こちらの企画↓↓

今回ご登場のnoterさんはこちら!

✨鶴城松之助(つるぎ まつのすけ)さん✨

最後までお付き合いくださいね。

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鶴城松之介さんのお名前の由来とは


鶴城さんはすでに「お名前の由来」について
去年9月に記事を書かれていました。
↓↓

お名前由来について
コメントから引用しますね。

僕は本名の「けん」を「剣」にして「つるぎ」と読み「鶴城」にしてます😁そして、SFとかファンタジーが好きなのでギャップにしたく歴史が好きそうな「之介」にしました。笑「松」は本名の文字そのまま使ってます。

けん(本名) ▶︎ 剣(つるぎ) ▶︎ 鶴城

松(本名)+之介(歴史好き)=松之介

なるほど〜凝ってますね✨

この企画にピッタリすぎるほどの
ひねりのある「由来」でした。

2文字の本名は明かして変換させ
昔風のありそうなお名前にしましたね。

これはどなたも予想できないと思います。

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鶴城松之介さんのnoteからオススメ記事


オススメの記事はどれにしようか、、
毎度悩みます。

参加受付から日も経っていますし
しかもストーリーが多く
投稿数も多いので余計に悩みました。

その前に鶴城さんのプロフィールをチラリ✨

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短編小説や大喜利もあり、ふらりと寄って
楽しめますから「遊園地みたいなnote」
実践されていらっしゃいます♪

一つ目こちら↓

う〜ん、シュールな話が得意なんですね。
イメージしやすいです^ ^

そしてこちらも…
嘘か誠か、読んでみてくださいね。
涼しくなるかも^^;

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鶴城松之介の転生ものがたり


20代後半、独身のオレ

ほとほと疲れる毎日

ようやく帰宅したのは
日付の変わる直前、、これは毎日か

1ヶ月前から任せられた大きなプロジェクト

勿論、責任者だとかリーダーとか
そこまでの重責はないけれど、、

リーダーは3年上の先輩
その先輩からの指示に頭を悩ませる毎日

資料やデータ集めて提案書を出しても
却下却下の嵐、、

あぁ、もう、現実逃避したい

そんなことを思いながら睡魔が襲う、、

スーツがシワにならないようハンガーにかけて

なんとかシャワーを浴びた、、

「現実逃避、、明日は休んでしまおうか」

ポツリと独り言、、勿論一人暮らし
シーンと静まりかえった1DKに声が響く

ようやくベッドへ横になると

(現実逃避したい現実逃避したい現実逃避したい)
この言葉がグルグル巡る・・

・・・

・・・

・・・


「・・・つっのーすけーさまーーー!!!」

んん?耳慣れない叫び声・・

頭に響くからやめて欲しい・・

なんなんだ?!この声は

・・・

ゆっくり薄目を開けてみる

んん?夜にしては眩しい

ええ?
天井ちかくから垂れ下がった重厚なカーテン

一気に眠気が吹き飛び目を見開いた!

(どこだ?!はっ?!あれ?!)

「あぁ〜お目覚めになられましたかぁ」

さっき頭に響いた耳慣れない声の主
右耳近くから響いた、、メイド服を着てるヒト

いや、オレの視界には4人の顔が覗き込んでいる

ブロンズの髪を結い上げ色白
それはゴージャスなワイン色のドレスを着込み
今にも泣きそうな顔で覗き込む中年の女性

同じくブロンズの髪がカールされた
金ピカの服を着ている中年の男性

「もう大丈夫のようです」
と少し嗄れた声で話す白衣を着た初老の男性

「あぁ、、よかったわ〜」
そう話すのはゴージャスなドレスを着た女性

「マッツーノースケーさま、
おかげんはいかがでしょうか」
黒いメイド服を着た女が話しかけてくる

・・・

は?マッツーノースケー???
いやいや、noteで松之介って名のってるけど
いくらなんでも(マッツーノースケーはないな)

・・て言うか、この状況ナニ??
ここはどこ?オレは誰なんだ?

知らないし・・こんな音楽室に飾られた
額縁から出てきた様な世界のヒト

白衣の初老の男が話をする
「ではツールギーこうしゃくさま
しっかり栄養と睡眠をとらせてご子息お大事に」
深々とブロンズカール金ピカ服の中年男に
頭を下げて退室した。

(ツールギーこうしゃく??)
いやいや、オレのnoteの名前は
鶴城(つるぎ)であってツールギーじゃないし・・

こうしゃくって・・公爵?侯爵??

この中世時代の様な世界の
ブロンズ男女はオレの両親ってことか、、

いやいやいや、事態が飲み込めないんだけど

狼狽えるオレに金ピカ中年男が言う
「一人息子の後継者であるマッツに何か
あったら大事だ、、目覚めてよかった」

思わず聞き返した「マッツ?ってダレ?」

金ピカ中年男は目を見開いて驚く
「そなたの愛称ではないか!忘れたのか?」

(愛称?オレの?)しばし考え込む
(あぁ、オレはここでは
マッツーノースケー・ツールギーって名前で
愛称はマッツかぁ、、)

(まさか、、コレって夢だよね??)
自分で左頬をつねってみると痛みがある・・

(ここは記憶喪失にしておこうか)
状況が飲み込めないなりに考えた結果、、
ポツリと声に出してみた。

「あの、、記憶がほとんど無くて、、」

するとゴージャスなドレスの中年女が
ポロポロ涙を浮かべて話しかけてきた
「まぁ!マッツ!記憶がなくなってしまったの?
ワタクシの顔を見ても思い出せないの?」

屈んでオレの顔を覗き込む
この世界の母親らしき女性の胸の谷間が
ドレスから見えそうになりドキリとする

日本でこんなドレス着てる女性はまずいない。
あっ!友人の結婚式のお色直しで新婦が着てるのに似てるかなぁ、、ぼんやり思い返す。

「左手首の内側を見てみろ!マッツ!」
父親と思われる男が言う。

そっと左手首を目の前にかざすと・・
手首から2センチ程下に薄紫の丸い形のタトゥー

それは綺麗な直径2センチの円を描いて繊細な模様だ。例えるならペイズリー柄にも見える・・

「それは我がツールギー家の後継者に
現れる家紋の印そなたは私の大事な息子なのだ」
父親らしき男がハッキリとした口調で話す・・

しばらく休む様に言われ広く豪華な部屋の
豪華なベッドで1人きりになった。

これは夢なのか何なのか?
一生懸命思考させてみる。
手の甲をつねっても痛みがある、、
ってことは現実なのか?

少し眠ろうとした瞬間、激しい頭痛に襲われる。

・・・

ピピピピピ・・・スマホの目覚まし電子音
に気がついて音をとめた。

ガバっと起き上がり辺りを見渡すと
そこはいつもの1DK、自分の部屋だった。

7時か、、飛び起きて冷蔵庫の水を飲んで
ヨーグルトを食べて急いで支度をした。

満員電車に揺られ、夜中の夢を思い出して
吹き出しそうになる・・
マッツーノースケー・ツールギーって(笑)

「ははっ」一瞬声に出して笑いそうになった
・・左手で吊革を掴む自分の左手首を見るまでは

薄紫の丸い紋章が目に入り、青ざめる・・

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まとめ

「note名の由来」鶴城松之介さんのご紹介。

✔️note名の由来は本名の(松)と(けん)から考えたこと
✔️鶴城さんnoteからのオススメ記事
「おかしな彼女」「本当にあった怖い話」
✔️鶴城松之介の転生ものがたり(chiyo作)

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おわりに

「note名の由来」今回は鶴城松之介さん。

19人目のご紹介となりました。

恥ずかしながら《ファンタジー好き》な鶴城さん
に向けて転生物語を書いてみました。

はい、調子に乗りすぎました^^;

鶴城さん、大目に見てやってくださいね。

企画へのご参加、ありがとうございました😊


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そのお気持ちに感謝します😊