せせらぎちとせ

3度の飯と同じ頻度で創作するのがやめられないので専業作家になることにしました。 今年は…

せせらぎちとせ

3度の飯と同じ頻度で創作するのがやめられないので専業作家になることにしました。 今年は功績を納められるようにがんばります!

最近の記事

創作大賞の締切が近づいてきているのに、なにひとつ書き上がってない〜〜 アイデアだけは降りまくってるのに〜〜

    • 【短編小説】クロユリ

      あなたと付き合って失ったものはたくさんあるし、人生めちゃくちゃになったなって思うけど、 でも確かにあなたは私のことを好きだって言ってくれていたし、一緒にいてくれたし、全く愛されてなかったわけじゃなかったよな、と思い出した。 もう2度と会いたくないけど、あの時は好きでいてくれてありがとう。 ドアに小指ぶつけな!

      • 【短編小説】カモミール

        彼氏が欲しかったはずだった。 でもどうして自分が、好意を向けてくれた彼を拒んでしまったのか、今でもたまに考え、申し訳ない気持ちになる。 自分はいつでも追いかける恋愛が好きで、好きになるのはいつも釣れない塩対応の男性か、ふらっといなくなってしまうような人。 きっと自分が自分のことを蔑ろにしているから、自分を愛してくれる人を受け入れられないのだろう。 人に愛されることはとてもありがたく幸せなことだったのに、自分は彼からの愛を拒んだ。 贅沢だったなと思う。 結局今は別の人と結婚

        • 【短編小説】シオン

          彼は最後まで自分の年齢を教えてはくれなかった。 なんでだろう、おじさんだと思われるのが嫌だったのかな? 人とあまり関らず孤独を纏っていた彼に惹かれていた私は、さぞ幼い子どもに見えていただろう。 でもきっと彼も、私のことを少しは好きだったと思う。 だから私のことを突き放して、連絡を絶ったのだろう。 彼は私に「好き」とは言わなかったけど、これが彼にとって最大の愛情表現だったのだと今では納得している。 大切にしてくださってありがとう。 愛に年齢は関係ないことを教えてくれてありが

        創作大賞の締切が近づいてきているのに、なにひとつ書き上がってない〜〜 アイデアだけは降りまくってるのに〜〜

          【短編】アガパンサス

          再会した時の彼には彼女がいた。 最初は二人が別れることを願っていた。 でも二人が別れると聞いた時には私の気持ちは変わっていて、 「こんなの間違ってる」 と私は彼に告げた。 他人を不幸にしてまで手に入れる愛って本当に正しいの? 彼に巡り会えただけで幸せだったし、彼が今日も生きているだけで幸せじゃないか。 たとえ彼に相手がいたとしても。 それに、お互い隣にいることだけが愛じゃないし、 愛があるのなら決まった名前がある関係性も、連絡があるかどうかも、なんだっていい。 人の不幸を

          【短編】アガパンサス

          自己紹介

          自己紹介の記事書くのが定番なのかな〜と思って書いてみました。 せせらぎちとせです。本名ではありません。 年齢は秘密です。(そのうち自分からバラしちゃうかもしれません) 3度の飯と同じくらい創作がやめられないので、専業クリエイターになっちゃお〜!と思ってアカウントを作りました。 アカウントを分けたり管理するのが大変なので、創作の文章も自身の経験から得たライフハック・ハウツー系記事も全部ここに投稿しよ〜、って思っています。 たまたま読んでくださった方の助けになったらいいな〜って思

          環境音系ASMRが一番捗る、という結論に至った話

          こんにちは〜。せせらぎちとせです。 創作や作業が捗りまくる究極のBGMを探す旅に出てから4年、結局のところ(自分の場合にのみ該当するかもしれませんが)、 環境音系ASMRが一番脳が落ち着いて創作とか作業が捗るな、という結論に辿り着きました。 私がいつも聴いてるのはこういう動画です(動画の制作者様本当にありがとうございます…) まじで回復する〜!っていつも思ってます。 水の音って超癒される……。 音だけじゃなくて水が流れてる映像もとっても綺麗なので、超おすすめです。 やっ

          環境音系ASMRが一番捗る、という結論に至った話

          創作頑張るぞい!

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