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フォロワーさんのラジオ「ボイラジ!」紹介とchitoseArkの由来

今回もフォロワーさんのご紹介から。こうしてnoteでもつながりのある方を紹介できて、そこから話題が広がっていくのっていいですよね。


ボイラーさん

ボイラーさんは私的に応援している茅原実里さんつながりの方で、「茅原実里のミスサンシャイン」ではともに同地域にておたよりを紹介されていた仲(?)であったりしました。年はボイラーさんの方が2回り以上くらい若いのですが、みのりんファンという意味では大先輩なので、これからも背中を追いかけていきたい所存でございます。

ボイラジ!

そんなボイラーさんがなんと個人でネットラジオをはじめられたとのこと。stand.fmというサービスで、スマホで専用アプリをダウンロードすると視聴可能なばかりか、「レター」という機能でおたよりを送ることも可能。最近は個人がこうやってラジオ番組を開設できるんだから、すごい時代になったもんだよねー(ほらきた老人談義)。

聴いてみての第一印象は「若い!」ということ(そりゃそうだ!)。そしてヒイキ目も多少ありますが、いい声だと思います。テンションも一定でブレがなく、落ち着いていて聴きやすいと感じました。

コンテンツはボイラーさん自身のエピソードや想いもありつつ、第5回まで聴いた限りでは茅原実里さんを巡る話題がメインなのかなと感じています。まぁ個人でやってる放送なので、どうしたってそこは自身の趣味領域を大きく反映したものになるのでしょう(私のnoteも人のことは言えません)。

ボイラーさんの名の由来

さてそんなボイラーさんですが、そもそもボイラーって何よ?という疑問を持った方は私だけじゃないと思います。かく言う私も茅原実里さんの放送で読まれるたびに「この人は国家資格のボイラー技士取得者なのか」とずっと思っていました(この場を借りて失礼をお詫びしますペコペコ)。

第5回の放送で、その謎がご本人の口から解明されています。

chitoseArk(ちとせあーく)の名の由来

その放送の中で「ちとせあーくさんの名前の由来も気になっている」というコメントをいただきました。そう言えば、確かにこれ語ったことないな…。とはいえこれについて話すととても長くなるうえ、第三者的に面白い話かっていうとそんなこともないため、放送に乗せてもらうのは微妙だなと思っています。なので先ずnoteにて綴ってみることにしました。

そのままズバリ言っちゃうと、私が以前に執筆者としてお世話になっていた「マイコンBASICマガジン」(電波新聞社刊、通称ベーマガ)に存在していたライター「千歳秋吉」がその由来となっています。
「ちとせ」=そのまま、「あきよし」=「あーく」で「ちとせあーく」。
まぁ簡単なもじりですよね。

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(▲無断掲載ですが、名前が載ってる部分の一部のみなので、関係者の皆様にはどうかご容赦いただけると幸いです。問題があるようでしたら、ご指摘いただければ速やかに対応させていただきます)

まぁそこで終わりにしてもいいんですが、「その千歳秋吉ってどっからきた何者よ?」ってのが気になりますよね。このnoteのタイトルページにも書いているように、私の名前は久保田裕之ですので。

これについてはオフレコな内容もあって読者の皆様の想像に任せるしかないのですが、千歳秋吉というのは久保田裕之が引退する際に後を引き継ぐ形で入ってきたライターということになっています。この2人は完全に同一の外見と性別、性格を持っており、両者を識別できる者は存在しないとのこと。つまり貴方が会ったことのある久保田裕之は実は千歳秋吉かもしれません。それでどうか納得してください頼みますっ!!
(メディアに載るときは千歳秋吉の方がメガネをかけていたりしますw)

千歳の名の由来は…これもベーマガ絡みではあるのですが、私がベーマガで書き始めたころ使っていたペンネーム「ASP.久保田」にそのルーツが求められることが研究者の調べにより分かっております。

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「ASP」=「ちとせ」にはちょっと発想の転換が必要で、そのカラクリは…ここは問題としておきましょう。ヒントは「パソコンの日本語のキーボードをよく見てみること」!!

その「ASP」って何かって?これについては諸説あるのですが、chitoseArkが人生で最も影響を受けたパソコンゲーム「アスピック」(1986年/開発・販売:クリスタルソフト)の綴りから3文字取ったものであるという説が最も有力とされています。当時ゲーセンのゲームはハイスコアのネームを入れる際に3文字しか入らないものが多かったので、必然的に「ASPIC」=「ASP」になってしまったというわけです。

なお、千歳秋吉の「秋吉」については特に由来めいたものは確認されておりません。ただ、奴のキャラ設定をするときに「春花」(はるか)、「夏輝」(なつき)、「秋吉」(あきよし)、「冬斗」(ふゆと)という家族構成を無駄に考えたと先の研究者は伝えております。つかこの研究者っていったいどこの誰よ(笑)。民明書房の編集者か?


そんなこんなで…ややこしくてめんどくさいオッサンやねー(苦笑)。

ボイラーさんもなんか厄介な奴に絡まれてしまったなぁと思われていることでしょうが、なるべく人様にかけるご迷惑は最小限にするよう心掛けている次第でございますので、どうか生暖かい目で見守ってやってくださいませ。

個人ラジオについて

いやーそれにしても時代は変わったよね(んなことばっか言ってると老害って言われるぞー)。

私も以前に少し書きましたがラジオ趣味な人間で、お目当ての局を聴くために家にアンテナ立てるわ地方まで遠征するわで、それはもう傍から見たら「あの人何やってるの?」的な人生でございました。

地方のローカル線の駅前に仮設スタジオ作って近隣数十メートルに届くミニFM的な電波を発信しようとマジで企画したこともあります。このときはFMトランスミッター買って(当時の値段で約40,000円)、人も集めて何度か打ち合わせもして、鉄道会社にそれとなく折衝もして(追記:あとで分かったのですが、正式に駅前広場の利用許可取れていたとのこと)、たったの1日ですが自分たちの放送局を作るんだとそれはそれは盛り上がったものでした。結果的には実現しなかったのですが、その理由はいまだに判然としないままです。あまりに長引くプロジェクトにみんなが冷めちゃったのもあるし、場所の問題とか流す音楽の権利関係大丈夫?とかの諸問題をクリアできなかったこともあるのでしょう。いずれにせよ成功しなかったので、いまとなっては忘れたい記憶のひとつです。

あのとき、私がstand.fmを手にしていたら何か違っていたのかなぁ…と、そんなことをボイラーさんの放送を聞きながら思いました。

私らしくないですが、今回はマジメ系記事ということでひとつ。

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