人生とはなんのためにあるのか(音楽熱想コメントより)
いきなりなに書き始めるんだよコイツはって感じですよね。
このnoteでも何度か紹介しているvoicy「音楽熱想」400回目(おぉ!)にて株式会社ハートカンパニーの代表である斎藤滋さんが突然なにを思ったのか
「人生はなんのためにあるのか?」
…って語り始めたんですね。 ΣOoO;)
さっきまで音楽熱想フェスの演目の話してたと思ったらいきなりです。
だからこの人の話は油断ならないのですよ。
雑談してたと思ったら突然指名してくる学校の先生みたいな感じで(笑)。
人生はなんのためにあるのか。
週の半分くらいは起きてそういうことを考えているという(!)斎藤滋さんにとって、その回答はこうなのだそうです。
このあとこの話は人との繋がり、社会の在り方、ひいてはエンタメ業界の存在価値にまで言及されていくのですが、例え話もありちょっと長めなので割愛します。興味ある方は上に貼ったリンクのチャプター1なのでぜひ聴いてみてください(ついでに音楽熱想フェスの方もご着目を)。つまるところ、斎藤滋さんの「人生とはなんのためにあるのか」論は、
という風に結ばれています。
なるほどそうなんだ。うーん…。
「人生とはなんのためにあるのか」chitoseArkはこう考えてます
こんな問いかけをもらったらなんか返さいと気が済まないのが私という人間です(笑)。ということで、こんな風にコメントしました。
善い足跡を残してるかっていうと甚だ疑わしいものがありますけれども…。
これに対して斎藤さんより407回目の放送にて次のようにコメント返しいただきました。
いやーそんな…。(〃∇〃)テレテレ
そんなふうに肯定していただいたら、思わずnote書いちゃうじゃないですか斎藤さんっ。
本記事の文末にも音楽熱想フェスの宣伝しちゃいますよ?(単純…)
人生にそもそも目的があるのか論
いきなり冷めた物言いをするようでなんですが、この世に生きる誰一人とて自分の意思で生まれてきたわけではありません。従って「生まれてきた理由」なんてものは誰にも存在しない、というのが私の考えです。
(親が特定の目的で子を産んだ場合は必ずしもそうではないかも知れませんが、子が必ずしもその目的を果たす保証がない以上、それは理由としてはあまり意味がないと私は考えています)
生まれてきた理由がない人間に人生の目的があるものでしょうか?
まぁ初期値で言えばないですよね。
なにもインストールされていないPCがその存在自体は無目的であるのと同じようにです。
そんな風に考えていたものですから、私は自身の人生において結構長い間「自分は生きている価値がない人間だ」と思って生きてきました(この私の根底にある「無価値観」は私の人生のいろんなところで顔を出し、ときどき深刻な事態を引き起こしたりしてきました。このことはいつか気が向いたら書くと思います)。
ただし、PCになぞらえるのであれば、最初は目的がなくともいろんなものをインストールされたり使用されたりしていくうちに、その機体の目的めいたものが後付けで生まれてくるものです。
人間で言えば、育った環境だったり課せられた役割であったりがそれにあたります。そうして社会生活を営んでいくうちに、目的が後付けで生まれてくる、そういうもんだと思っています。私はとりわけ文章で評価されることが多かったので、そういう意味では私にとっての足跡がnoteなど文章によるものだという斎藤滋さんのお話しは「なるほどそうなのかもしれない」と自身にとってとても肯定感の得られるものでした。
人間はいずれこの世を去るので、個人的な意味においては人生の目的なんてものはありません。
ただし、私がこの世を去ったあとも私の文章だったり仕事で作り上げた成果物だったり、私と関わり合った人たち〜家族、同僚、友人、仲間etc〜に対する記憶や想い出だったりは、これはもうどうしたって残ります。消せない。そうした、第三者的な目線から見た視点においては、その人が生きている理由めいたものは少なからずあって然るべきものであるし、そうであるならばそれを少しでも多く残すことが「人生はなんのためにあるのか」という問いに対する答えであっても良いのではないのかと、そんな風に愚考したのでありました。
皆様の「人生とはなんのためにあるのか」についての答えはなんですか?
そういうこと、たまには明文化しておくのもいいかもですよ?
2時間程度の空き時間で書いたのでビジュアル的な装飾はありません。
気が向いたら写真とかイラストを適当に加えるかも。
そうそう、忘れちゃいけません!!
(ここからは宣伝ね)
音楽熱想フェスin河口湖2022
詳細は公式サイトならびに上記noteを参照。
以下の講演が9月に開催されます。
富士河口湖町で行なわれるハートカンパニー発の音楽フェス。
会場は河口湖のほとりにある「河口湖円形ホール」。100名ほどの定員にて行なわれる極上空間での音楽体験、ちょこっとでもご興味でてきた方は上のリンクをクリックぜひ!!
「音楽熱想」についてのnoteはこちら。
フェスに出演されるYuReeNaさんについてのnoteはこちら。
末尾ながら斎藤滋さん、あのような形で当方noteについて取り上げてくださり、誠にありがとうございました。駄文の足跡しか残せませんが、これからも「音楽熱想」関連を応援しつつ、たまにはこんな風に取り上げさせていただければと思っておりますので今後ともどうかぜひ。
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