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私のエジプトの空の下。告発者「北原百代」氏によって覚醒した細胞の記録。

人間は誰でも、自分や人を守るために嘘をつくことはあります。でもそれが法律で禁じられている嘘だったら、これは裁きを受けなければならないと思います。今までいろんな方法で臭いものには蓋という経過をたどってるが、あなたの細胞の一つ一つの中に「真実」は刻まれているんですよって言いたいです。その「真実」を知っている私の細胞も苦しんでいる。あなたは周りを抑えた。でも本当のあなたは本当のことを知っている。
動画の中でそうインタビューに答えらられた「北原百代」氏の言葉が、私の脳裏から離れない。

あなたは、この人生を決定づける「前世」というものを認めることは出来るだろうか?
人間は、コンピューターを開発した。
コンピュータを開発できる能力を持っている。
過去のどんな出来事も詳細に記録し、思い出すことができる。

それを阻むものが人間を忘却の彼方へとおしやり、無能にする「共産主義」洗脳である。
人間は、自分の人生を自分でコントロール出来る能力を持っている。
占いや退行睡眠などの他人の概念の入ったものになど頼らなくても想起できる。

数日が経ち、私はこの思いと対峙した。
私の目の前に、西宮からやってきた優秀な彼が退行していく様子の「立会人」として見守ってくれる。
このやり方が最適なのは、一人だと事実を自分の都合のいいように捏造してしまうからだ。かといって、退行睡眠のように誘導されると、今度はその誘導という強制暗示が入る。
ただただ、私を見守ってくれる。否定も肯定もされないことで私は過去に戻り、想起できる。

突然、全身にかゆみが走り止まらなくなった。
私の「自我」は覚えていたのだ。
私は、古代エジプトのピラミッド建設現場で働いてる16歳の男子。
全身をかきむしり何とかかゆみを止めようとする。
古代エジプトで起きた出来事を時空間を超えて「追体験」している。

そして、ピラミッド建設現場から、意識朦朧になりながら「オアシス」にたどり着き、血まみれになった全身をその中に沈め、冷却。
痛痒さは治まった。大勢の労働者もオアシスの中で癒した。

なぜこのようなことが起こったのか?
父王が亡くなり息子がピラミッド建設に着手した。
私はその跡継ぎである兄王に雇われた労働者だ。
妹がいたが、父王は近親婚の弊害を避けるために、兄を慕っていた妹を隣国の男と結婚させ養子として迎えいれた。
妹には好きな兄と結婚させてもらえなかった「憎悪」があり、養子にやってきた男には「国を乗っ取る。」野心があり、二人の利害は一致した。

そこで、兄王のピラミッド建設を阻み自分たちが「王」の座に就こうとしたのだ!
何も知らない私たち労働者は、水分補給のビールを飲んだ。
そのビールには、男が隣国から持ち込んだ病原菌が仕込まれていた。
そして全身がかゆくなり仕事どころではなくなった。

オアシスから出た私たちは、妹のピラミッド建設現場に連れた行かれた。
兄王のピラミッド建設は頓挫した。
もう二度とあのような目に合わせられるのはごめんだと、私たちは妹側の奴隷として素直に従った。
なぜ、私たち兄王の奴隷を殺さなかったのか?
ピラミッド建設に必要な労働者だから、ひどい目に合わせて命を取らないやり方だ。
そうして、私たちはピラミッドが完成するまで使役した。私たちの中にも、平穏無事に言うことさえ聞いていれば生きながらえるという奴隷根性があって利害が一致していたのだ。

そうして久しぶりに前世に戻った私は、ピラミッドが完成するとともに殺された。用済みというわけだ!

このことで、忘れていた死に際の自分の気持ちを思い出した。
人生・奴隷として生き権力者の都合で自分の生死が決まるなら、どうせ死ぬなら自分の人生を生きたい!
言いたいことを言い、思った通りに行動する!生まれ変わったらそうしようと決めてきたことを思い出した。

これが私の「エジプトの空の下」です。
「日本保守党」飯山陽候補に熱狂する私たちには実は同じように過ごした、エジプトでの前世体験があるのかも知れませんね(笑)

私の眠っていた細胞を覚醒させてくれた「北原百代」さんに感謝!





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