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身近なキーパーソンをもつ

私が小さな頃、6歳上の姉の小学校の授業参観に、母が私も連れ立って参加した
その時姉が好きな幼児の私は、姉の席に歩いて言って「たーたん、たーたん」そう言って困らせたらしい

本人は全く記憶に無いけど、姉の立場からすると恥ずかしいけど、他の母から見たら、可愛らしい無邪気な幼児の姿だったろう

幼児は悪意が無くても、迷惑と思われる事をする それは普通の事で、好奇心の塊だから
幼児期の周囲の接し方はとても大事で、
早期からの幼児教育に懐疑的なのは、好奇心の芽を摘んでしまう事にならないか?
と言う疑問をもってるから

子どもは自由に遊びたい欲求があると思う
外遊び、本を読む、積み木で遊ぶ、電車や車のミニチュアでごっこ遊びをする、お人形遊びをする 等々

リトミックやベビースイミング、体操教室等人気だけど、あくまでも遊びの延長で、小さな時から親の趣味を押し付けるのはいけないのでは?

趣味はその人によって想像と異なる
男だから、女だから
そんなのは関係なく、周囲との関係性の中でも趣味は形成されていくのかな?と思う

我が家は音楽教室に通わせたが、息子の途中からの断固とした拒否にあい、母の思いは一旦置いて、教室は辞めさせた

その代わりに、保育園のない週末に、親が育児からの解放という意味で、すぐ近くにある、幼児教室に通わせた※小学館の教室だったと思う
週一の1時間、アットホームな受験の為とかではなく、幼稚園の様な感じだった

息子はそこが通いたくて通ってたかは、疑問だけど、同じ保育園のお友達も姉妹で通ってた事もあり、その後に子どもの遊び場で遊ぶのも入れて、のんびりとした週末を過ごせた
それでも、私は仕事と家庭の両立から、メンタルを病み、仕事を休職したけど、その時の幼児教室の先生も暖かい交流をしてくださる方だったので、育児の相談や学びの相談もしたし、保育園ママともその場で無駄話を良くした

コミュニケーションって工夫次第で、広がるきっかけもある

その場があるかも、情報取集だし、口コミでもある

うちの息子は昔から大人しいタイプなので、口数が少ない事に悩んでたし、つい他の子とも比較して落ち込んでも居た

そんな時は相談できる場所と、友人を持った方が良い 困った時ほど、相談できる人が必要だ

長年子育て中は誰かを見つけて、相談してたと思う 自分の気持ちも何度もオープンにして、乗り越えてきたと思う

偉そうな事を言うつもりはないけど
人との繋がりは絶対不可欠

そんな経験もあったから、今の私も過去の私も未来の私もいる

伝わらないのは当たり前と、絶望しないで、
伝わるように、発言したら良い

そんな風に思ってる

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