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オトナの孤独

少し前のことになりますが
これからは世の中「人生100年時代」だそうで…
みなさんはどのように考えてらっしゃいますか。

私が想像する100歳は…
両親・身内はすでに他界し、我が子までもこの世にいないかもしれません。
同世代の友人はかなり?ほぼ?いなくなり、当時流行ったものや懐かしい思い出を共有することもなくなるでしょう。

今のように、いつでもsnsで繋がれるからみんなと一緒大丈夫!
なんてことがこの先ずっと続くのでしょうか…
私は長時間スマホをみるのに、すでに身体的に必死なのですが。
それとも100歳近くであっても両親は健在です!という時代がやってくるのでしょうか…
急に超高齢者社会が生々しくなり孤独を感じます。

100歳にならなくても、ひとは歳をとれば、近い将来の”孤独”を深く考えるときが訪れると感じますがいかがでしょう。

『愛を施さんとすれば、真実の愛は孤独』

これは算命学の格言の一つで他にも様々なものがあります。
私はこれらの格言がとても好きで、
はじめはわからずとも、じんわりとやってくるようなステキなメッセージがたくさんあります。

話しを戻し、ざっくり説明しますと…

中年期(20代後半〜50代)を迎えるひとは、社会で一番活躍する時期です。集団の中心的存在となり、人々を魅了し愛情を注ぐ気(エネルギー)を与えられます。

人々の中心になるために、時には「善人」と評されることもあれば「悪人」の時もあり
「善悪」の両方を持ち合わせ一人孤独に演じ分ける必要があるのです。
これは儒教や仏教などの基本思想となっているそうです。

善悪・清濁・生死・喜び悲しみなど全て含まれているのが「真実の愛」であり、それは”孤独“そのものだそうです。

そして”孤独”の影は他者に悟られてはならないために
私たちの中年期の人生には、一番活躍できるように華やかな環境が与えられているというわけです。

キラキラと輝いて大成功を収めている方も、このような“孤独”部分をお持ちなのですね。そして多くの経営者の方々が”孤独”を感じるということはこういう意味なのかもしれません。

中年期に”孤独”を味わい乗りこえたのちに
いつの日か地位・権力を後継者に引き渡す時がやってくるということなのです。

私は、まだまだしっかりと”孤独”に肩までつかる必要がありそうです…


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