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隠しごとがあるならお早めに…

算命学では2月4日、立春になると新しい年を迎えます。
今年から天中殺(てんちゅうさつ)も変わります。ちなみに寅卯天中殺。
(ご興味のある方は、ネットでご自身の生年月日を入れると簡単に自動計算してくれ自分の天中殺がわかるものがありますのでお試しください)

以前noteでもお伝えした通り、
どなたでも12年に一度、その年を迎えれば2年間続くこととなります。

“殺”なんて言葉から何か恐ろしいことが起こるのではないかと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような意味だけではありません。
諸々な事柄はありますが、いいことももちろんあるのですよ。

例えば、noteで活躍されているアーティスト・クリエーターといわれる音楽家、歌手、俳優、作家、画家などとしてお仕事されている方々は作品がこの時期にヒットしたり世の中の注目を浴びることがあります。また、宗教家や学者などの精神世界に携わっている方々も同様です。

ご本人としては、いつも通りコツコツと努力して日々を暮らしてるのにこの騒ぎは急にどうしたのだろう⁈と現象に驚くかもしれません。
自分とはかけ離れた世界で多くの人々に自分のことが知られたり
さほど時間をかけずに感覚で創り上げた作品が大ヒットしたり…
疑いぶかいひとですと、逆に恐ろしくなってしまうかもしれませんね。
(もちろん、様々な条件が揃ってのヒットですので誤解なく…)

そのような時は、むしろ人気が出たらそのままにしておきましょう。
いいのです。

ただし気をつけなければならないことがあります。
天中殺の時期は秘密がバレるということがあるのです。
いきなり世間の注目を浴びるということは、
世の中の人があなたに興味関心を強く持ちはじめ、あなたについて色々なことを知ろうとします。

具体的にあげると…
政治家先生が任期中、過去に裏でよろしくないお金のやり取りをし、それが世間に公になり辞職するということや、長い間秘密にしておいた浮気が配偶者に何故かみつかってしまうということは天中殺の現象としてあります。

このように、ひとには知られたくない過去の秘密や今まで隠しておいたことがあなたの人気とともに天中殺現象としてあらわれることがあります。
知名度が上がれば上がるほど、うわさはうわさだけでなくなり本人の知らないところまで広がっていくというわけです。

欲をいえば天中殺期間に関わらず、つねに身綺麗にしておくほうがよいといえばそれまでですが…

怖い恐ろしいという意味だけではない天中殺。自分と向き合うためのさらなる2年間。
正しく知り、正しく備えるのが禍いを軽減する一番の術かもしれませんね。

智泉堂/清徳泉里

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