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2度目の退職経験:感謝の連続。

新しい経験はやっぱり楽しい。34年間、雪国で生活していたけど、初めて除雪機を動かした。実家では、危ないからと触らせてもらえなかったし、触ろうともしてなかったけど、実際にやってみると、シンプルだし、面白い。ちっちゃい挑戦の積み重ねが、自信にも繋がるね。

【職場を退職しました】

3年半努めた職場の退職。病院時代のナツは仕事面に感情を持ち込みすぎるのは良くないと自分を縛っていた。職場で泣くとかありえんと思ってたし。今回も、移住への過程の一つぐらいに感じていたけど、実際に経験してみると…

クソ泣きました。

自分でもびっくり。そんだけ楽しかったってことかな。

今回、移住を決めたとき、仕事面の悩みはホントに多かったし、一番心を削った。

デイサービスの管理者と児童発達支援管理責任者。前者は仕事内容が多いし、後者は資格要件があるから、ポンと抜けると、デイサービスの運営が出来なくなる。

仕事のために生きている訳ではないから、自分ごとを優先するのは、大事だけど、正直、その決断が出来なかった。1度目の退職から、なんにも学んでいなかった証拠。笑

結局、新しい管理者になる人に相談した所、自分の気持ちをみんなに伝えてみな!とアドバイスをもらって、スタッフに伝えてみると、みんな、応援してくれた。

そこの経験は、自分のこと大事にしながら、選んでいこう!!の自信につながった経験だった。そのあと働いていても楽しかったし。

最後、送別のために、色々用意してくれたのは、すごく嬉しかったし、心の底からのありがとうが出てきました。大事にしますわ。

【自営と雇われ】

こっから先は、沖縄での生き方にもなってくるんだけど、どう働くかっていうのは、すごい大事なこと。今回の退職絡みの悩みもここがあるから、左右されていることもあったんだろうなと思う。

自営と雇われでの仕事っていうのは、それぞれ、メリット、デメリットがある。

自営は自由度が増すし、自分の色を全開で出せる。その分、責任もでかい。仕事だって自分で作っていく必要がある。

雇われは、安定を得ることが出来る反面、自分の意思が100%通る訳ではない。チームが上手く機能していれば、一人では出来ないこともし得るかもしれないけど、機能不全なら、重たくてしょうがない。

いずれの環境でも生き生きしている人がいるし、辛くなっている人もいる。

やっぱり大事なのは、どっちの環境にいても、楽しいか、やりたいことなのかで判断してかなきゃいけないってことなのかな。

最近聴いた好きな言葉。

『早く行きたければ一人でいけ、遠くに行きたければみんなでいけ』

多分、どっちも正解。場面場面で使い分けながら、行くのが大事。


【人繋ぎの大冒険】

今回、退職する中で、沖縄行ったらこんなことやってみようと提案されることもちょいちょいあった。

その時は、心のそこから、「それおもしろそう!やってみよう!」って思えることがあった。その場を離れても、繋がりが残っていく。

あー、もう会わないんだろうなって気持ちより、近いうちまた関わるんだろうなって感覚がある。

いろんな所に住みながら、そんな繋がりを増やしてく、そんな繋がりを作ってくのってやっぱり面白そうだな。

全国いろんなところに繋がりがあると、どこに行くのも楽しくなっていくんだろうなって思うし、それを作っていく過程も多分めちゃめちゃ面白いんだろうなって思う。

さて、本格的な移住準備だ。笑

家族の移動は3月21日。

ラストスパートです!


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