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【ダンスが苦手な最強ビビリストが、マドンナとマイケルジャクソンが取り合ったKENT MORIさんのダンスワークショップに参加した時の話し】

先日マドンナとマイケルジャクソンが取り合った日本人ダンサーのKENT MORIさんのダンスワークショップに参加してきました!

ダンスの思い出といえば
学祭や余興など踊る場面で、まず振り付けを最初から最後まで覚えられたことがない…笑
手と足同時。右と左がわからなくなる。最初のゆっくりな速さで少しずつ教えてもらえる段階でもう間違えて覚えるし、
少しの段階で覚えられるのが極わずかで大部分を覚えていないし、
どこがわかっていてどこがわからないかもわからないから、通しでやるとわけわからなくなる😅

出来ればそういうみんなの前で踊るの出たくないし、踊りたくないなーって人なんですが、
振り付け通りに踊れている部分はめちゃくちゃ楽しいなという気持ちもあって、、、笑
嫌いではないし踊れるようになれるのであればなりたいなっていう気持ちに気づいて、

イベントページを見た時に、
あっ参加してみたいかも!
と思ったけど、すぐにえっ?無理じゃない?😂って気持ちも湧き、
めいっこの付き添いみたいな立場で行こうという名案を思いついたんだけど、
めいっこがインフルエンザになり。。。笑

じゃあ、行くのやめようか?と思ったんだけど、自分の心の声を聞いてみると、
やっぱり「行きたい」って言うんだよね。。。🤣笑

表面的にはこんなにダンス出来ない、参加するとかこわいって思ってるのに心の奥底では行きたいと思っている私…笑

こんなに苦手なダンスに参加するのは
やっぱこわいから、前日まで申し込みするかどうか悩んだけど、心の声の「行きたい」って気持ちを叶えてあげるべく、前日に申し込み。

申し込んだ後に、やっぱりどうにかして、見学だけにさせてもらおう!
ちょっと風邪ひいて見学だけしたいですって言おうかなと思いながら、会場へ行くビビリスト😅
踊らなくていいから、KENT MORIさんの世界に触れるために、その場にはいきたかった✨笑

そんなことを思いながら会場へ行くと、ダンスをやっているであろう子ども達がいっぱい。
その光景に圧倒され、主催の方に、「この中で踊れる気がしないんですけど…」と、風邪ひいてるから見学したいって言おうかなと思っていたことも忘れ、、、笑
嘘もつかず正直に見学させてもらえたら嬉しい…
という気持ちだったのですが、


見学のみは出来ない、保護者は終了の15分前になったら入れる、申し込みしたからキャンセルも出来ない、
もうこれは踊っちゃいましょうー!
という勢いにつられて中へ入ることに。。。笑


入り口では子ども達しか見えなかったけど、後ろの方には40・50代のお姉さんが2人と70代のダンスをやっているという人生の大先輩がいらっしゃってちょっとほっとする。

40・50代のお姉さま方とお話しすると、1人はちょっとだけダンスやってるんですという方と、もう1人は毎年このKENT MORIさんのワークショップは参加してるけど、普段は全くしてないです。早くてついていけないんだけどね。笑
と話されていて、

一気に、あっ私ここにいてもいいかもしれないという気持ちに。。。笑

終了15分前になったら、子ども達のお母さん達が来て見せるんですよね?
それが不安で、全然踊れないし…^^;
と伝えると、
子ども達が真ん中で踊ってくれるから、端の方にいれば全然大丈夫と。。。


その言葉を聞いて、もうこれはやるしかないと腹をくくって覚悟を決め、
いざKENT MORIワークショップが始まる。。。


生のKENT MORIさんの登場。存在だけでその場の空気を作り出す力の強さにまず感動。。。


音楽が鳴り出し、ウォーミングアップのダンスへ。
自分の心が弾み出すのを感じる。


ウォーミングアップの振り付けは私にとっては簡単ではなかった。
けれど、振り付けが合ってるとか合ってないとか、細かいことは気にせずに、自分の思うままにおもいっきり踊った。


それが、、、めちゃくちゃ気持ちいい。


身体全体から楽しくて幸せな気持ちがあふれ出し、
キラキラとした至福のようなものが自分から発せられてるような感じがした。


今までこの振り付けを出来るようにならなきゃとか、覚えられないとか
また間違えたとか、やっぱり出来ないとか、そんな思いで踊ってたから、そりゃ全然楽しくないよね。


自分の思うままに思いっきり発することってこんなに楽しいんだ!!!!!
を感じた。

ウォーミングアップの後は、
最後の15分間にお母さん達も入ってきて披露するダンスの振り付けを教えてもらう。

この時はやっぱり
この振り付けを出来るようにならなきゃとか、覚えられないとか、また間違えたとか、やっぱり出来ないがフルに発動。笑

子ども達はめちゃくちゃ踊れる、40・50代のお姉さんと70代の人生の大先輩も私より全然踊れている。
それがずっと続き最後のお母さん方も入ってきてダンスを見せる時も、そんな気持ちでいたけれど、

発表の時、踊らないで座っていたいという気持ちを乗り越え、出来ないなりに踊った。笑


終わってみると、出来ないなりにも参加できた。今の自分の精一杯で踊れた。
ということに満足していた。
緊張したしドキドキしたけど、やってよかった。やらなかったら、この気持ちは味わえなかったと思った。。。


自分の心の奥ではこの一連の流れの体験を望んでいてしてみたかったのね〜。こわくてもその望みを自分自身が叶えてあげられたことに満足していた。

こわいと思ったけど、終わってみると、なにが起こると思って不安でこわかったのだろう?と不思議になるくらい全然大丈夫だった。
これは、体験して初めてわかることである。


私は
え〜どうしよう…。
が口癖の最強のビビリストであり、
こわいものも苦手なものいっぱいあるんだけど、、

どんどんこわいとか自分には無理だと思うことをやっていて、やる前はこわい、こわい、無理〜😂
と思ったけど全然大丈夫だった〜🤣💕
というのを積み重ねていきたい!✨

そして、あらゆることに対して、
こわい、無理という枠の中で生きていて、自由がないと思っていた私が、
制限を乗り越えた先になにがあるのかをその世界を表現出来ていけたらいいなと思う^ ^🍀

KENT MORIさんのダンスワークショップに行くのも、歌を習うのも、ピアノを習うのも、絵を習うのも、自分の写真を載せるのも、
自分で作った出来ないという枠を超えて、その先にある世界を見て感じるため…笑

制限という名の檻から出た先に見える景色が見たい✨

こわい、こわい、無理〜と思ったけど、やってみたら全然大丈夫だったね〜🤣💕
という体験をそれぞれみんなで話して一緒によかったね〜こわくなかったね〜って共有していく仲間を作りたいな☺️✨笑
そんなシェア会みたいなのすごく楽しそー☺️❤️笑

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