絵画-18-グッゲンハイム美術館、セザンヌ
お家でできる美術鑑賞。
【第18弾 グッゲンハイム美術館のセザンヌの作品】
ニューヨーク市にあるグッゲンハイム美術館は美術収集家のソロモン・R・グッゲンハイムが現代美術を支援する目的で立ち上げた財団が運営する美術館です。
コレクションのサイトはこちら。
ARTISTSでPaul Cézanneを選択するとセザンヌの作品が出てきます。
筆のタッチまで鮮やかに見ることができますね!
セザンヌの風景画と静物画を見ていきましょう。
① Bend in the Road through the Forest
( La route tournante en sous-bois )
森の中の曲がり角
ca.1873-1875
Solomon R. Guggenheim Museum, New York Partial gift, George Tetzel in memory of Oscar Homolka and Joan Tetzel Homolka, 1980
② The Neighborhood of Jas de Bouffan
( Environs du Jas de Bouffan )
ジャ・ド・ブッファンの周辺
1885-1887
Solomon R. Guggenheim Museum, New York, Thannhauser Collection, Bequest, Hilde Thannhauser, 1991
セザンヌのエクス市郊外にある別荘のジャ・ド・ブッファンは1880年初頭から過ごす事が多く、ジャ・ド・ブッファンの周辺はよく描かれています。国立西洋美術館では「葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々」を所蔵しています。
そして
セザンヌといえば静物画
③ Still Life: Flask, Glass, and Jug
( Fiasque, verre et poterie )
フラスコ・ガラス・陶器
ca.1877
Solomon R. Guggenheim Museum, New York, Thannhauser Collection, Gift, Justin K. Thannhauser, 1978
④ Still Life: Plate of Peaches
( Assiette de pêches )
お皿にある桃
ca.1879-1880
Solomon R. Guggenheim Museum, New York, Thannhauser Collection, Gift, Justin K. Thannhauser, 1978
他にも数多くの作品がグッゲンハイムのコレクションにはあります。
現代美術では、ロシア出身の画家ワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)の作品がオススメなので、是非コレクションサイトで観てみて下さいね。
読んで頂きありがとうございました!
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