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鳥見ハイキング<再びN貯水池編>1/3話 2022年7月 カワセミ、撮れず。

    本日もやってきました、N貯水池。
 前回に続いて2回目です。

 どこに行っても暑さのせいで鳥枯れなのですが、なんとなくここなら鳥がいるような気がしました。
 先週に続いて「ハスとカワセミ」が撮れたらいいなという欲もありました。

 8:00前に到着。
 ここまで1時間以上かかります。

 私が貯水池の周りを歩いていたら、知らない高齢者にいきなり言われました。

 「今から来たって、もう数時間経っているから、飛ぶかどうか」

 いきなり否定的な台詞が来たのを
 「そうですかねぇ」
 相手にしないでさっさと通過した私でした。

 私の狙いはカワセミだったので、朝8:00前が遅すぎるということはありませんが……。

 (内心で)しまった、珍鳥が出たのか……

 私はどんな珍しい鳥が出たのか知らないで来ています。
 ちょっと不利だなぁと思ったのでした。

 私は前回カワセミを見たポイントに行きました。
 そこには人がほとんどいませんでした。

 貯水池の水面がやや低いような気がしました。
 浅すぎる場所をカワセミは嫌がるかもしれません。

 そんな事を思っていたら、カワセミが飛んいるのを見つけました。
 美しい青い背中が見えます。

 右から来て、先週見かけたポイントを通過して、そのまま左に行きました。

 また戻ってきてくれるかなぁと待っていたのですが、戻ってきませんでした。

 思い返してみると、左は水がたっぷりと貯まっていて、ぴちゃぴちゃしていて、カワセミの狩り場に良さそうでした。
 見かけたときにすぐ追いかければ良かったです……(ガクリ)

 【教訓】カワセミは一度通過したところにはほぼ戻ってこない

 カワセミは、一度止まったりした場所にはしばらくすると戻ってきますけど、その日に通過した場所には戻ってこないような気がします。

 結局、この日はカワセミを一枚も撮れなかったのでした。

 カワセミを探して、ずっと遠くを見ていたので、対岸にいたヨシゴイが撮れました。

草のふりをしているヨシゴイ。

2につづく。




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