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首都圏へ 探鳥会レポート<清澄庭園編>1/4話 2024年9月

 先日、日本野鳥の会東京支部の探鳥会に参加してきました。
 場所は清澄庭園です。

 集合時間に間に合う探鳥会を探していて見つけました。

 さっそく首都圏へ。
 集合時間30分前に到着しました。

 日陰にベンチがあって、数人が腰掛けていました。

 看板などが出ていなかったのですが、
 「探鳥会に参加したいのですが」
 声をかけると、女性が板に挟んだ受付用紙を渡してくれました。

 受付用紙に名前を書いて、参加費一般分を支払いました。

 私の前に名前を書いた人も他県の住所でした。

 隅で待っていたら、知らない女性に声をかけられました。
 「探鳥会の方ですか?わたし、初めての参加で…」

 私もです(笑)

 余分なことは言わずに、受付用紙を持っている人を教えました。

 この日は60歳以上の人と同伴者ひとりは無料サービスだそうです。

 声をかけてくれた庭園のスタッフが
 「60歳以上のひと!」
 「無料!?ハーイ!」
 何人かが挙手しました。

 その様子を見て、楽しそうなメンバーだと安堵しました。

 待っている間、近くの木にドバトがいました。
 ブログ用にドバトも撮る私。
 写真がアルト書きやすさが違いますから。

ドバトが2羽います

 「時間になったので集まってください」

 声がかかったのでそちらに移動しました。

 今回は役員が4人もいました。

 60歳以上で挙手したハーイのおじさんは応援で駆けつけたそうです。
 ハーイさんを足して役員が5人です。

 話の途中で上空を猛禽が飛びました。

 「トビだ、内陸にいるのは珍しい」

 へぇ~?
 場所が変われば鳥がふだんいるところも変わるようです。

 トビはふだん、海岸近くにいると聞いて感心する私でした。

トビ

 「今日、初めて参加した人」
 これまたたくさんの人が挙手しました。

 私もここで手を挙げましたが、他の人は鳥見自体が初心者に見えました。

 コースの説明と、庭園内で工事をしていて池の水が少ないなどの説明がありました。

 最初に隣接した公園を探鳥して、後半は庭園内を歩くそうです。

探鳥会ご一行は進みました。

2につづく。


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